新着情報
コロナ禍で途切れていた台湾生徒受入を5年ぶりに実施しました。台湾桃園市立東興国民中学校の生徒36名が来校し、1年次4クラスに分かれての「文化交流」、3年次総合選択科目「中国語」選択生徒との中国語交流、「創作書道」選択生徒が講師となっての書道体験と盛りだくさんの内容。そしてお昼は生徒会執行部との「昼食交流」と、校舎内で「你好」が飛び交う1日となりました(^^)
今年も、社会人野球「航空自衛隊千歳」激励会で応援演奏をしてきました。全国大会出場の際には応援団として同行します。「私たちを東京ドーム・京セラドームに連れてって」まずは7月、札幌円山球場で吹きます!
楽器を持って3週間ほどの1年生も演奏し、最後は抽選会で野菜詰め合わせセットなどが当たりました(^^)
去る5月10日(土)本校体育館において、札幌新陽高校との練習試合を行いました。 1試合目はレギュラーメンバーで臨み、84-49で勝利し、2試合目はお互い控えメンバーと新1年生中心の試合で、これにも勝つことができました。初出場した1年生の2名もいい経験ができたと思います。
休みの日にもかかわらず、審判をしていただいた稲村先生、応援していただいた保護者の方や生徒の皆さんと多くの職員、また、体育館を譲ってくれた男子バレーボール部の皆さん、ありがとうございました。
「地域と密接に結びついた教育活動を推進していくためには、保護者や地域住民はじめ地域社会からの支援や協力をいただくことが重要である。」との思いから、昨年度より設置に向けて準備を進めてきた学校運営協議会。その第1回目となる「学校運営協議会」を5月9日、本校にて開催しました。まずは5時間目、すべての授業を視察していただきました。
協議会では、ご出席いただいた14名の委員がグループに分かれ、本校教員がファシリテーターとなって議題についてそれぞれ協議を行いました。その後、協議内容をグループごとに発表し、全体で情報共有を図りました。総合学科1期生が大きな成果を残した千歳工業クラブ連携や高大・高専連携、「観光都市千歳と高校生」など、これから拡大していく方向性を見いだすことができました。また、地域のお祭り・行事への参加など、委員それぞれの立場から「地域と学校の連携」について何ができるか、「なるほど!」という意見・アイデアを多く交換することができました。
5月8日(木)、今年度の学校開放講座「ジュニアレスリング」の開講に当たり、開講式を行いました。
開講式に臨んだ小中学生8名がそれぞれ自己紹介し、元気よく「よろしくお願いします!」と決意を表明してくれました。また、受講生を指導する本校レスリング部顧問や部員たちが自己紹介しました。その後、格技場に移動して受講生の保護者さんが見守る中、部員が講師となってレスリングの基礎などを楽しく学んでいました。
パスワードは令和7年度PTA共通パスワードです。
4月26日(土)を登校日とし、公開授業とPTA・ビリジアン後援会総会を実施いたしました。
100名を超える保護者の方々に参加いただき、担任による授業を中心とした公開授業、引き続き総会を開催。土曜日は兄弟含め家族連れで授業を見る良い機会となるようです。「是非また開催してほしい」という声を多く頂戴いたしました。
ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。生徒の皆さんは、4月28日(月)振替休日です(^^)
本校1年次生の授業「ベーシックスタディ」に、公立千歳科学技術大学の教職課程学生4名がアシスタントティーチャーとして参加し、一緒に数学を教えています。中間考査が始まる6月まで来校してくれます。質問したそうな生徒の横にスッと行くあたり、さすが教職志望学生という感じです(^^)
4月13日(日)20日(日)に札幌地区高等学校バスケットボール春季大会が行われました。55校の参加校を12グループに分け、上位2校が決勝トーナメントに進出する大会で、本校は、札幌北陵、札幌丘珠、札幌龍谷、札幌新陽の4校と予選を戦いました。
以上の結果、前回に続き、決勝トーナメント進出を逃しました。5月には、高体連が控えています。それに向けて気持ちを切り替えて頑張ってまいります。応援していただいた皆様、本当にありがとうございました。
新年度が始まりました! まずは2,3年次生が元気に登校。8名の新しい職員の着任式と始業式を行い、気持ちを新たにしました。
午後は、本校PTA会長 足立敦子様、同窓会長 金山学様をはじめ7名の来賓の方々にご出席をいただき、101名の新入生が吉田拓二校長から入学許可を受けました。
さあ明日からさっそく授業が始まります(^^) 新入生向け生徒会行事も続きます。勉強に部活動に、充実した高校生活をスタートさせてください!
この度、人事異動のため転出することとなりました。 保護者の皆様、同窓会の皆様、ビリジアン後援会の皆様、千歳工業クラブの皆様、公立千歳科学技術大学の皆様、北海道ハイテクノロジー専門学校の皆様、関係機関の皆様、そして本校を応援してくださる地域の皆様には、大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。 後任には吉田拓二校長が着任いたします。引き続き、本校生徒そして教職員に温かいご支援、ご協力をお願い申し上げます。 二年間、本当にありがとうございました。
令和7年(2025年)3月31日 北海道千歳北陽高等学校長 渡辺晃史
3月24日(月) 令和6年度の終業式。今年度の校長講話は動画あり、絵本あり、CMありと様々な媒体を利用しながら、お話ししてきました。いずれの校長講話も一貫して伝えてきたのは「相手の気持ちになって考え行動する」。「あいさつ、感謝(ありがとう)、謝罪(ごめんなさい)の実践」。「安心安全な学校づくりへの協力行動」。どれも繋がりのあることです。
今日の校長講話は令和6年度のまとめと位置づけ、お二人のサプライズゲストをお招きし「音楽」をとおして、生徒の皆さん一人一人に考えてもらう時間としました。畠中秀幸さん(左手のフルーティスト・建築家)と、小川紗綾佳さん(シンガーソングライター・作曲家・ピアニスト)のお二人にお願いし、本校の生徒と教職員のために演奏していただきました。
曲は「とべない小鳥 ~いじめという鳥籠の中で~」。1番がいじめを受けている子の心情、2番がいじめをしている子の心情、3番がいじめを周りで傍観している子の心情を歌った曲です。単純に良い、悪いではなく、自分事としてこの歌を聴いてそれぞれに考えてもらい、令和7年度の登校に備えてもらうことにしました。
今回の校長講話の趣旨説明
小川...
出会いと別れの時期となりました。24日(月)離任式を行いました。この度の人事異動で10名の先生が転出されることになりました。4月からの赴任地でも健康に留意し、ご活躍なさることを祈念いたします。千歳北陽高校のために尽力いただき感謝申し上げます。ありがとうございました。
代表生徒の皆さんから転出者への花束贈呈
3月19日(水)の午後、2年生の進学希望者と1年生で進学説明会へ参加してきました。「高校生進学支援の会」の協力により、36の大学・専門学校にブースをだしていただき、それぞれが自分の興味のある分野の学校や進学希望先の学校の担当者から説明を聞くことができました。
また、2年生の就職希望者は、「ジョブカフェ北海道」の方を講師に招き、就職に向けての心構え、面接の基本など、これからの進路活動に向けた大切な事柄を学ぶことができました。
3月17日に千歳市による「お仕事見学バスツアー」に本校1・2年の生徒65名が参加してきました。千歳北陽高校と恵庭北高校・恵庭南高校の希望者を合わせた108名が4つのコースに分かれて千歳市内8社を見学しました。会社内の普段見ることのできない場所を案内していただいたり、働くことの意義を説明していただいたり、貴重な体験ができました。見学させていただいた企業の皆様、ありがとうございました。
今回の体験をもとに、生徒には自分の将来を見つめ、自分の進路選択にいかしてほしいと思います。
〔見学先企業〕ホクリヨウ千歳GP・ケイシイシイ・北海道シルバーサービス・ANAクラウンプラザホテル千歳・千歳空港モーターサービス・FJコンポジット・クリーン開発・新千歳空港サービス
Rapidus株式会社といえばマスコミの報道等によって、知らない方はいらっしゃらないかと思います。先日、同社の赤堀浩史 常務執行役員 様が来校されました。たいへんお忙しい中での来校にも関わらず、各教室を回って生徒のようすを見学されました。また、本校の特色ある教育実践についての説明にも耳を傾けて頂きました。
千歳市内にある高等学校(総合学科)として、地域に還元できる人材の育成に努めている本校の姿に共感頂き感謝しております。今後もあらゆる形で関わりを深めていけるよう、引き続きご支援ご協力をお願い申し上げます。
(追伸:北海道広報紙「ほっかいどう」3月号にて、特集記事「次世代半導体を北海道から世界へ」が掲載されています。生徒を通して各ご家庭に配布済みのものです。併せてご覧ください。)
(中央こちら向き)赤堀浩史 常務執行役員 様
引用:広報紙「ほっかいどう 3月号」
千歳学総合講義Aの「千歳市千歳学出前講座」、今年度分の授業を終了しました。最終回のテーマは「千歳空港と空の仕事」~第3回「航空自衛隊千歳基地とは?」~です。第1回は「新千歳空港の発展と歴史」~千歳市の空港政策~(R6.11.20 HP掲載済)、第2回は「航空の仕事について」~日本航空大学校でのアクティビティをとおして~と、毎回、北海道の空の玄関口である千歳市に係るテーマとし、それぞれの専門機関の皆様にご協力頂きながらの出前講座です。
当日は航空自衛隊の全面的なご協力を頂き、通常では見聞不可能な「空港管制」の視察等が実現いたしました。新千歳空港は全国でも数少ない航空自衛隊との共用空港であり、航空自衛隊の皆様が航空管制を管轄されています。
教室の授業では体得できない経験をし、参加した生徒たちは目を輝かせながら、貴重な時間を探究しました。航空自衛隊の皆様に感謝申し上げます。 また今年度、千歳学総合講義Aでご来校くださり熱心にご教授いただきました講師の皆様、関係機関の皆様に心より感謝申し上げます。次年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。
F15戦闘機・航空自衛隊の皆さんとの記念撮影(写真:航空...
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3月13日(木)~16日(日)まで、千歳市民ギャラリーにて「千歳市民自主文化事業 第25回千歳北陽高等学校校外展」を開催しました。美術部、写真部、科学部、創作漫画部等々、それぞれの学習活動で作成したものを展示しました。特に土日には多くの保護者の皆様や市民の皆様にご来場頂きました。ありがとうございました。引き続き、本校へのご支援ご協力をお願いいたします。
多くの保護者の皆様にご来場頂きました
運営スタッフの生徒も日替わりで活躍しました
美術部
書道部
写真部
創作漫画部
2年次 服飾手芸作品
工業科
レスリング部
3月16日(日) 「自衛隊入隊・入校予定者壮行激励会」に来賓として出席させて頂きました。本校から今年度入隊するのは7名。緊張した面持ちで激励会に臨んでいました。本日の激励会に出席した入隊予定者を代表して、本校の鎌田航太朗くん(レスリング部出身)があいさつをしました。また、先輩隊員による激励代表あいさつは、第7後方支援連隊輸送隊の大貫凱翔さん(昨年度本校卒業)が務めました。二人の堂々たるあいさつに私も感動しました。入隊おめでとうございます。
入隊予定者代表あいさつ 鎌田航太朗くん(レスリング部出身)
先輩隊員による激励代表あいさつ:昨年度本校を卒業した大貫凱翔さん
激励会を終えた一コマ おめでとうございます
本校が地域と連携して行ってきた教育活動の成果を生徒が発表する「総合学科学習成果発表会」を開催いたしました。千歳工業クラブの皆様をはじめ、今年度連携協力いただいた方々、多数のご出席をいただき無事終了いたしました。
職業体験学習、工業デュアル等の発表を受けて、(株)デンソー北海道代表取締役 輿石 将次 様から講評を頂きました。工業デュアルの実習先にそのまま就職を決めた生徒の発表もあり、本校と地域がWinWinな関係を構築できたことを喜ぶお話しを含め、エールを頂戴いたしました(^^)
その後は会議室へ移動して「千歳工業クラブ地域還元部会」
地域の皆様、これからも千歳北陽高校をよろしくお願いいたします!!
14日(金) 19時から、今年度13回目の学校開放講座「ジュニアレスリング教室」及び閉講式を行いました。
本日は5名のジュニアと多くの保護者の皆様が参加され、いつも通りの練習や模擬試合を行い体を鍛えました。閉講式では一人一人に「認定証」を授与しました。たくさんのジュニアと保護者の皆様が、毎月この教室に参加してくださったことに感謝申し上げます。本校のレスリング部員と顧問が毎回ご一緒させてもらうことで、ジュニアとともに、レスリング部員の生徒たちも成長することができたと感じます。次年度も多くのジュニアの皆さんと保護者の皆様の参加を、レスリング部員の生徒、顧問とともに心からお待ちしております。
(追伸 本日参加してくださったTくんのお母様から思いがけない、そして本当に嬉しいお言葉を頂きました。「校長先生、先日の卒業式での校長「式辞」が心に沁みました。私も『置かれた場所で咲きなさい』を読みます。本当にありがとうございました。」~Tくんのお母様、嬉しいお言葉、ありがとうございました。小学生のご子息の本校への入学をお待ちしております。)
ジュニア同士の模擬試合 本校のレスリング部員が見守ります
多...
14日(金) 学習成果発表会を開催しました。発表会はこれまで学習してきた「産業社会と人間」「総合的な探究の時間」や、地域の企業の皆様にご協力頂いた地域連携授業・出前講義などの、学びの成果を発表し生徒全員がそれらを共有することによって、一人一人が学びを深めることに大きなねらいがあります。
1年次は千歳工業クラブに所属する企業の皆様にお世話になった「職場体験学習」で学んだ代表の発表、2年次は「探究チャレンジ石狩」代表の発表と「全道学習成果発表会」代表の発表、3年次は高専連携でお世話になっている「ハイテク連携授業」の代表の発表、「工業デュアル」代表の発表、「ライフプランⅡ」年次代表の発表と、どれも興味深い発表でした。
また、本日は千歳工業クラブ地域還元部の皆様や関係機関の皆様が、この学習成果発表会に駆けつけてくださいました。心より感謝申し上げます。皆様からは昨年よりも興味深く更に質の高い発表だったなど、お褒めのことばを頂きました。ありがとうございました。
発表のようす
(壇上)株式会社デンソー北海道 社長 輿石将次 様による中間講評
(右側)千歳工業クラブの皆様や関係機関の皆様
第25回 北海道千歳北陽高等学校「校外展」 北陽高校の文化系部活動や、ユニークな取り組みを行っている授業の発表・展示を行っています!
令和7年3月13日(木)~16日(日) 各日10:00~16:00(最終日は15:30まで)
千歳市民ギャラリー(千歳市千代田町5丁目7-1)
本校の様々な取り組みを是非ご覧ください!
たくさんの企業の皆様にご来校頂きました「職業人講話」も今年度開催分は最後となりました。
3月12日(水)、NXエンジニアリング株式会社 北海道支店から鷹羽次長 様、佐藤次長 様、そして東京の人材戦略本部から稲垣 人材戦略グループ課長 様にご来校頂きました。NXエンジニアリング株式会社と聞いて、ピンと来ない方がいらっしゃるかもしれませんが、旧社名は日本通運株式会社です。”日通”の愛称でお馴染みです。
本日は、風力発電のブレード(1枚約20メートル)の運搬や設置について、動画を見ながら分かりやすく解説頂くなど、「運ぶ」だけではなく「建てる」「操る」「吊る」「設える」業務全般についてご教示頂きました。
NXエンジニアリング株式会社 北海道支店 様には、今年度「工業デュアル」等でお世話になった3年次生徒3名が入社させて頂きました。複数の採用を頂いたことに感謝申し上げますとともに、次年度も大変お世話になりますので、引き続きよろしくお願いいたします。
稲垣 人材戦略グループ課長 様
NXエンジニアリング株式会社 提供
3月11日(火)の北海道新聞朝刊<まなview>に本校の記事が掲載されました。
「高校で学び直し、生徒に自信『アンビシャススクール』導入3年 指定2校で成果」
というタイトルです。アンビシャススクールとしての様々な取組を取材していただきました。
機会がありましたら、是非ご覧下さい。(道新IDをお持ちの方は、道新電子版でもご覧いただけます。)
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3月4日(火) 学力検査、5日(水) 面接等を行いました。2日間トラブルなく無事に終えることができました。合格発表は3月17日(月) です。受験生の皆さん2日間たいへんお疲れ様でした。
3月1日(土) 記念すべき「第50回 卒業証書授与式」を挙行いたしました。PTA会長 足立敦子様、同窓会長 金山学様をはじめ多くのご来賓の皆様、そして250名以上のご家族の皆様に見守られながら、総合学科第1期生全員が卒業証書を受け取りました。
卒業生の皆さん、3年間本校に通い続けてくれて、ありがとう。これからは同窓の一員として、本校と後輩たちの力強い応援団として、千歳北陽高校を支えてくれることを期待しています。どうぞ、それぞれの道で「置かれた場所で咲く努力」をしてください。卒業おめでとう。
卒業証書授与式の一コマ
卒業証書授与式後のホームルームの一コマ
校舎前で記念撮影の一コマ
春の訪れを感じさせる好天のもと、総合学科第1期生の卒業式を挙行いたしました。
担任の先生たちの前日の仕込みの成果もあって、生徒たちが立派な態度でのぞんでくれた式典と、思い出深い最後のホームルームとなりました。
1期生たち、いつでも母校に遊びに来てくれよ!!(^^)
今日、久々に登校した3年次生。明日の卒業式のための予行、ひとつひとつの指示に耳を傾けながら、自分の動き、クラスの動きを確認していました。そして3年次生が下校した後、すでに19時を過ぎた教室から、灯りがもれていました。
明日の高校生活最後のホームルーム。担任・副担任の想いが、皆さんの心に伝わることを願っています。その想いをどうぞ心で感じ取ってほしいと思います。皆さんの力で素敵な卒業式にしましょう。
卒業式予行を終えて、同窓会入会式が行われました。金山 学 同窓会長より、同窓会への歓迎のことばを頂戴し、記念品として卒業証書授ホルダーが全員に贈呈されました。明日の卒業証書授与式で受け取る卒業証書を、同窓会から頂いたホルダーに入れて大切に保管してください。皆さんがこのホルダーを、また開くのはいつ・どんなこと(理由)で開くのかな?
明日は皆さんの力で素敵な卒業式にしましょう。そして、今後は同窓会の一員として、母校と後輩たちの応援をよろしくお願いします。
壇上:金山 学 同窓会長
今日、1,2年次生は授業の後に卒業式の会場設営を行いました。そして、我らが総合学科1期生が1ヶ月ぶりに登校! 好天の中を(足元は滑るが)久しぶりに登校する3年次生たちの姿に、担任団からは笑顔がこぼれます(^^)
続いて同窓会入会式が行われました。本校同窓会会長・事務局長の金山学様より入会を歓迎するお話しをいただき、記念品「卒業証書フォルダー」が卒業生全員に贈呈されました。幹事代表は2組の阪本初姫さんです。本校OBOGの皆様、よろしくお願いいたします(^^)
最後にみんなで3年間を振り返るビデオを上映。さあ、明日は卒業式!
2年次選択科目「工業技術基礎」において、2日連続で市内企業様から講師をお呼びして講話を実施しました。
岩塚製菓株式会社様から、北海道支店長の角地徹也様、北海道工場長の堀井保様を講師としてお話しをいただきました。また本校卒業生の社員も来校し、煎餅づくり体験もさせていただきました。煎餅を揚げて味をつける工程に、生徒たちは真剣に取り組みました。
翌日には、東洋製罐株式会社千歳工場様より、講師として坂井弘道様をお迎えして講話をいただきました。会社概要と社会人の先輩としてのお話しに、生徒たちからは具体的な質問が飛び、進路意識を高める貴重な機会となりました。この生徒たちのうち来年度「工業デュアル」を選択している生徒は、毎週水曜日市内各企業に出勤することになります(^^)
2月22日(土) 令和6年度 公立千歳科学技術大学教職課程研修会でお話しさせていただく機会がありました。当日は千歳科学技術大学出身の中学校及び高等学校の教諭17名、学生20名、教職員6名が参加され、私の拙い話しに耳を傾けてくださいました。私の講演の前に行われた実践報告や研究協議を拝聴しましたが、とても質の高い協議がなされておりました。
講演テーマとして大学から頂戴したのが「若手教員と教員を目指す学生への助言」。人手不足が社会的な課題として取り上げられている今、教員の人材育成も喫緊の課題といえます。今後も公立千歳科学技術大学との高大連携を、様々な形で実現できるよう努めていきます。
体育館の窓を覆う大きな遮光カーテンを52年ぶりに新調しました。つまり52年前の開校以来の真新しい遮光カーテンとなります。これまで大切に使用してきたとは言え、カーテンの劣化とレール部分の故障が重なりながらの使用でした。この度、工事を無事に終え、卒業証書授与式に間に合わせることができて本当に良かったです。生徒の皆さんも、劣化したカーテンの隙間から入る日光の眩しさからも解放され、元気に体育授業に励んでいます。新調にあたっては、同窓会やビリジアン後援会等から多くのご支援を頂きました。ありがとうございました。大切に使わせていただきます。
新しくなった遮光カーテン
Before(もはや遮光とは言えないような気が・・・)
After(新しいカーテンは本校のスクールカラーであるビリジアン)
2月8日(土)、「スノーバスターズ2025」に、レスリング部(OBも)・ボランティア部・生徒会執行部の生徒と教員、合わせて22名が参加しました。
「スノーバスターズ」は、市内高齢者居住地域への除排雪のボランティア活動として行われており、本校は「地域貢献」の一環として参加しております。
今年は少雪でしたが暖気と寒気によって雪が凍りついていたため、スコップやつるはし等で崩してからスノーダンプで運びました。
お住まいの方からは「毎年ありがとうございます。」「おかげで助かりました。」などのお声をかけていただきました。気温マイナス6度の中での作業でしたが、温かい気持ちで活動を終えることができました。
千歳北陽Topicsでも紹介しました、私たちの地元である新千歳空港での英語活用。担当教諭は独自の教材開発を科目開講当初から継続的に行い、生徒たちもその課題に真摯に取り組みながら、いざ新千歳空港へと向かいました。見知らぬ外国人に対峙し、英語を使ってコミュニケーションを図ることは、とても勇気の要ることだと思います。また、教室で得たものだけではなく、円滑にコミュニケーションを図る上で大切な、笑顔での挨拶や柔らかい表情、優しい声のトーンなど、非言語の要素が必要不可欠です。
担当教諭から報告がありました。「新千歳空港で見せた生徒たちの表情はとても明るく、時には自信に満ちたようだった。生徒の持っている協働力と英語でのコミュニケーション力を信じて良かった。これからも生徒が目的意識を持ちながら学び、それを日常のあらゆる場面で試行する時間と場所を提供し生徒の成長を促していきたい。」
ある生徒が外国人と間違え日本人の男性に「Excuse me?」と声をかけました。インタビュー活動を頑張ろうと思い切った行動でした。その日本人男性は「英語で応えようかな?」と一度考えましたが、高校生の教育活動と知り自分が日本人である...
本日、第2回学校評議員会を開催しました。今年度の活動状況を振り返りながら、各委員からのご意見を頂きました。学校課題の改善について、様々な角度からのご意見を頂きましたので、次年度の学校経営に生かして参ります。
また、今年度で学校評議員を退任される、五十嵐桂一様、稲村幸彦様に感謝状を贈呈いたしました。学校評議員として、本校の教育活動にご尽力頂きました。ありがとうございました。
学校評議員会のようす
感謝状贈呈 学校評議員 五十嵐桂一 様 (左)
感謝状贈呈 学校評議員 稲村幸彦 様 (左)
1月30日(木)、本校卒業生でいらっしゃる安保真(あんぼまこと)先生と生徒会長・田村君がZoom会議を行いました。この会議は、安保先生から「母校のために作品を制作したい。」とのお話しをいただき、生徒会執行部でデザイン等を検討した結果を報告するために実現したものです。
会議では、検討結果の報告はじめ、墨絵作家を志したきっかけや高校時代の思い出話、さらに「侍Japan」栗山英樹監督との秘話などを伺うことができました。今後、さらにデザイン構成について詳細を検討し、先生にご報告することをお約束して会議は終了しました。
また、このたび先生のご快諾をいただき、作品のほんの一部をご紹介いたします。現代墨絵作家として国内外を問わずご活躍をされ数々の賞を受賞されている先生の作品をご覧いただければ幸いです。
今日は両年次でユニークな授業がありました。
1年次の音楽において、日本の伝統音楽「津軽三味線講演&体験授業」を実施しました。講師 新田 昌弘 氏の演奏を聴き、演奏体験をとおして伝統音楽への理解を深めました。
2年次の総合英語では、「英語でインタビュー@新千歳空港」を実施。新千歳空港国際線旅客ターミナルにて、英語による外国人旅行客への質問をとおし、日ごろの授業で習得した英語のコミュニケーション力を実践的に試しました。
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の比嘉紘敬様、三井住友カード株式会社の原亜紀子様を講師にお迎えして、金融経済教育セミナーを開催しました。
クレジットカード利用の際に気を付けるポイントや、若者が被害に遭いやすい金融トラブルの1つの「アルバイト詐欺」や「闇バイト」などについて、寸劇などを交えながら注意すべきポイントを教えていただきました。
参加した3年次の生徒からは「知識を身に付けトラブルに遭わないようにすることが大切だと思いました」「卒業後すぐの自分に関係する話なので、お金に関して気を付けなければならないと改めて思いました」等の感想を聞くことができました。
1月28日(火) 「令和6年度 公益財団法人 千歳市スポーツ協会 スポーツ表彰式」が、北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)で開催されました。
本校3年次 篠﨑由くんが、スポーツ賞(個人)を受賞し表彰されました。篠﨑くんは、第47回全国JOC夏季水泳競技大会北海道予選会において、100m平泳ぎ 男子18歳以下CS 第1位。また、令和6年度全道高等学校体育大会水泳競技において、男子100m平泳ぎ第1位、男子200m平泳ぎ第1位という輝かしい成績をおさめ、この度の受賞となりました。おめでとうございます。
スポーツ賞(個人)を受賞した篠﨑くん(写真提供:千歳市スポーツ協会)
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北海道高等学校総合学科学習成果発表会において、本校代表の2年次生徒が発表を行いました。
5月に実施した総合的な探究の時間「千歳市副市長講話」からヒントを得て『脱炭素社会に向けて』とテーマを設定し、千歳市が掲げている千歳ゼロカーボンシティ実現に向けて調査・研究を行い、その成果を発表しました。
他校の発表もじっくりと聞くことができ、大変刺激になりました。今後も新たな課題の解決に向けて取り組んでいきます!
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謹んで新春のお慶びを申し上げます。日頃より本校の教育活動に深いご理解とご支援を賜り、心より感謝申し上げます。
令和3年に中央教育審議会から「”令和の日本型教育”の構築を目指して~全ての子供たちの可能性を引き出す、個別最適な学びと、協働的な学びの実現」が示され4年が経過します。その間、本校においても総合学科への転換、アンビシャススクールや新制服の導入など、本年度が完成年度であり、新たな千歳北陽高等学校へと変革しております。
探究的な学びやSTEAM教育の充実、ICTの効果的な活用、何より地域の皆様や千歳工業クラブ、北海道ハイテクノロジー専門学校、公立千歳科学技術大学など、外部機関との連携や協働の推進をさらに強めていきたいと思います。
引き続き、本校へのご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げ、年頭のご挨拶とさせていただきます。
今年も学校の安全祈願をしてきました(千歳神社にて)
2024年御用納めとなりました。本年も本校の教育活動に、保護者や同窓会の皆様をはじめ、関係機関の皆様、地域の皆様に多大なご支援ご協力をいただきましたことに、学校を代表いたしまして感謝申し上げます。
総合学科の完成年度となる2024年は、生徒たちが笑顔で清々しく教育活動を実践している様子が随所に見受けられました。2025年も地域に愛され大切にされる千歳北陽高等学校を目指し、生徒や保護者の皆様や地域の皆様とともに、私たち教職員も一丸となって教育活動を実践し、さらに探究して参りますので、引き続き温かいご支援とご協力をお願い申し上げます。
2025年は家庭科で作製した正月飾りと綺麗なシクラメンが来客用玄関でお客様をお迎えします
今年最後のトピックスは、我々教職員の研修のお話し。生徒が休業に入ると、教職員はこれからの北陽高校のための様々な研修に参加します。昨日は2本立てでした。「キャリア教育のための自己理解・自己分析の取り組み」と「学校教育目標等の具現化のためのこれからの組織づくり」についてでした。
第1部では、株式会社「地球はメリー・ゴーランド」代表取締役の 田村睦美 氏を講師にお迎えし、「自己理解ワークショップ」について、実践を交え、その目的や効果、利点、具体的手法を学びました。
第2部では、本校におけるこれからのキャリア教育や生徒支援のあり方について、オンラインホワイトボードツールFigjamを利用してのセッションを行い、活発に議論を深めました。あわせてツールの活用方法の理解も深めました(^^)
総合学科完成を迎えた令和6年もあと数日。来年も千歳北陽高校を(北陽高校HPを)よろしくお願いいたします!
インフルエンザ等の感染症拡大防止の観点から、冬季休業前集会を講話に切り替えて放送にて実施しました。
まず、校長先生の講話では、特に「時間を守ること」の大切さについて、メッセージが語られました。次に、教務部長・永喜多先生から、各年次に向けてお話しがありました。総合学科1期生である3年次へは、冬季休業明けの後期期末考査に向けて、引き続き学習に励むようお話しがありました。また、生徒指導部長・中嶋先生からは、冬季休業中の生活心得や特に「闇バイト」に注意して過ごすようお話しがありました。
その後、進行を生徒会役員に替わり、各種表彰者の発表を行いました。また、生徒会長の田村君から、体調に気をつけて生活しましょうとの呼びかけがありました。
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2年次の選択科目「総合英語」では、11月の授業で、イタリア在住の方に宛てて「クリスマスカード」を書きました。
その返事が、生徒それぞれに、画像とともにメールで届きました。何が書いてあるのか訳してみると…
「イタリアにはカラオケがないこと」「おすすめの曲の紹介」などが書かれていました。
生徒たちは、イタリアでも日本の曲が聴かれていることなどを知って驚きつつ、楽しく学んでいました。
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今年もこの時期、千歳フジボウルを会場に「PTAボウリング大会」を開催しました。多くの保護者の皆様(生徒3名含)の参加をいただきながら、ハイスコアを連発する人、頭の中と結果とがかみ合わなかった人等々、参加者全員の笑顔と声援が響き渡りました。次回のPTA行事においても多くの参加をお待ちしております。皆様大変お疲れ様でした。
ゲーム終了後 参加者全員での一コマ
左:優勝(2連覇達成) 2年次 阿部くんの保護者様(スコア186)
左:準優勝 2年次 阿部くん(スコア182)、右:古主教頭先生
左:第3位 屋敷先生(スコア178)、右:古主教頭先生
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北海道経済部次世代半導体戦略室主催「半導体産業に係る複合拠点化事業(出前講座・体験教室)委託業務」として、本校全校生徒対象の半導体出前講座を実施いたしました。公立千歳科学技術大学電子光工学科教授 山田崇史 氏を講師にお迎えし、半導体と半導体産業について分かりやすくお話しいただきました。2年次男子生徒からは積極的に質問も飛びだし、我がまち千歳にラピダスが来ることを生徒が実感する絶好の機会となりました。3年次生の就職戦線も好調な千歳北陽高校は、これからも地域に貢献する人材を輩出していきます!
公立千歳科学技術大学電子光工学科教授 山田崇史 様を講師に「半導体の技術と動向」と題し、半導体と半導体産業について分かりやすく授業をしていただきました。これは、北海道経済部次世代半導体戦略室主催「半導体産業に係る複合拠点化事業(出前講座・体験教室)委託業務」によるもので、今年度、全道の高校では25校で開催される予定です。
千歳市に参入予定のラピダスをはじめとした半導体関連企業のことや、半導体の基本的なところから学びたいという生徒たちの思いを実現するために、是非お願いしたいと年度当初から要望していたものでした。せっかくの機会ですので、特定の年次に限らず全校生徒を対象としながら、保護者の皆様にも広くお声がけし、多くの保護者の皆様にも受講いただきました。
本校では引き続き、地域に愛され大切にされる高校を目指しながら、地域に貢献する人材を育んで参ります。
(右)公立千歳科学技術大学電子光工学科教授 山田崇史 様
生徒代表からの謝辞
12月7日(土) 北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)にて「第7回ちとせ介護グランプリ」が開催されました。本校からは執行部執行部やボランティア部、吹奏楽局が運営のお手伝いをさせていただきました。地域の皆様からのお声がけから、生徒たちの貴重な学びの機会をいただいております。また、参加された多くの皆様から、生徒や引率教員へ温かいお言葉・ご支援をいただきました。地域の皆様のために、自分が何か役割を果たせているという思いを、生徒自身が感じ取れることは、生徒の自信に繋がります。引き続き、生徒たちや教員へのご支援をよろしくお願いいたします。
(左)開会式にて吹奏楽局がクリスマスソングで演出
本校と高大連携を結んでいる公立千歳科学技術大学より、大学院生2名を講師としてお迎えし、MR体験授業を実施しました。MRゴーグルを装着し、ネットワーク接続についての作業を仮想空間で行いました。初めての体験に生徒は驚きの連続! 学校設定科目「文化活動」科学チーム・写真チーム合同の授業で、来週も引き続き実施します(^^)
特定非営利活動法人「高校生進学支援の会」加藤勝様を講師にお迎えして、卒業後のお金に関する講話を、生徒・保護者を対象に実施いたしました。「生涯賃金」「奨学金」「教育ローン」等、進学・就職に伴うお金の話を詳しく講演いただきました。生徒からは、「進学にはアルバイト代では全然足りないと分かったので親としっかり話しをしようと思った」「高卒と大卒の給料についてよく分かった。給付型奨学金をもらえるよう成績を上げようと思った」といった声が上がっており、大変ためになるお話を聞くことができました。
また、12月6日(金)18:00より本校体育館にて、株式会社リクルートの菅田みどり様を講師にお迎えして「進学に関するお金の話」と題した講話を開催いたします。お時間のある保護者の皆様、ぜひ当日ご来校いただければと思います。
職業観の早期育成を図る学習が盛りだくさんの1年次、千歳工業クラブ様の協力により今回は市内企業5社様の出前職業体験を実施しました。キリンビール株式会社北海道千歳工場様には「先輩職業人との座談会」をお願いし、各種手当てや休暇など具体的な質問が飛んでいました。
株式会社デンソー北海道様は「品質管理実習ゲーム」、規格外の部品を制限時間内に見つけ出すという大変興味深い内容でした。
瀧建設興業株式会社様は「ハーネスを着用しての枠組足場歩行」ということで前日から部材を搬入いただき体育館に組んでいただきましたが、その組む早さに生徒たちは驚いていました。
田中製餡株式会社様は「りんごゼリーづくり」、調理室を利用して社員様による「本物の」出張調理実習でした。
岩塚製菓株式会社様は「せんべい揚げ体験」ということで、各自が選んだ素材を揚げ、好みの味付けをして食べるという貴重な体験でした。
5社様に共通していたのは「本物の」ということ。生徒たちにとっては、学校ではなかなか触れることのできない本物に触れる貴重な経験となりました。千歳北陽高校は、地域との連携をさらに深め、総合学科卒業生をどん...
千歳市子ども福祉部から依頼のあった「11月児童虐待防止推進月間事業」協力に伴い、昨日、感謝状の贈呈式が行われました。
2年保育基礎受講の生徒19名でオレンジリボン300個を製作。製作活動にあたり、活動の意義を学ぶ学習会として、10月に千歳市こども福祉部統括調査官 佐藤薫 様より、オレンジリボン活動の歴史、今の子どもを取り巻く現状などを講話いただきました。その後、児童虐待防止に繋がるよう願いを込めて、皆で心をひとつに製作。学び多き時間となりました。
<学習会・製作後の感想>
〇子どもに対して何て残酷なことをするのかと聞いているだけで胸が苦しくなりました。少しでも虐待防止に繋がるお手伝いができたらと皆で協力して作りました。
〇虐待は0にするのは難しいけれど、0に近づけるために活動し続けること、相談できるところがあると多くの人に知ってもらうことが大切だとわかりました。
〇授業を受けるまでオレンジリボン運動の事は知らなかった。リボンだけであまり意味がないんじゃない?と思っていました。でも、活動の経緯や活動内容を聞くともっと広げていけば、たくさんの子どもたちが生きていけるのだと思い...
2年次の保育基礎において、児童虐待防止推進の啓発活動のために「オレンジリボン」を300個作成し寄付させていただきました。この啓発活動が子どもの安心・安全に暮らせる社会の形成に大きく貢献しているとの評価をいただき、千歳市要保護児童地域ネットワーク協議会 様からの感謝状を、千歳市こども福祉部こども家庭課長 前田陽子 様より授与されました。生徒たちの学習活動が、地域の皆様(子どもたち)に貢献できているというご評価は、生徒はもちろんですが、私たち教職員の励みにもなります。ありがとうございました。「千歳北陽Topics」には生徒の感想等も掲載していますので併せてご覧ください。
ところで「オレンジリボン運動」ってご存じですか?「オレンジリボン運動」は、子ども虐待防止のシンボルマークとしてオレンジリボンを広めることで、子ども虐待をなくすことを呼びかける市民運動です。オレンジリボン運動を通して子どもの虐待の現状を伝え、多くの方に子ども虐待の問題に関心を持っていただき、市民のネットワークにより、虐待のない社会を築くことを目指しています。詳細はこちらをご覧ください【https://www.orangeribbon.jp/】【https://kodom...
認証キーはPTA共通パスワードです。
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11月21日(木)の北海道新聞朝刊(千歳恵庭版)に本校の記事が掲載されました。
「千歳北陽高科学部が実践表彰」というタイトルで、公益財団法人北海道科学文化協会の本年度「科学教育活動実践表彰」に選ばれたことについて取材していただきました。機会がありましたら、是非ご覧下さい。
(道新IDをお持ちの方は、道新電子版でもご覧いただけます。)
3年次千歳学総合講義Aにおいて「空港開港100年まであと2年・新千歳空港の発展と歴史」について、千歳市企画部空港政策課空港調整係長 甲木洋実 様、同空港政策係主事 小西鷹人 様を講師にお招きし出前授業を行いました。
千歳における空港の始まりは、今から約98年前の1926年(大正15年)10月22日、当時の千歳村民勤労奉仕により造成した「長さ200M、幅110M」の着陸場に、小樽新聞社(現北海道新聞社)所有の復葉機「北海」第1号が着陸したときからだということ。あと約2年で開港100年を迎えることなど、歴史的経緯や空港の未来像について学ぶことができました。
千歳市企画部空港政策課空港調整係長 甲木洋実 様(中央)による授業
公益財団法人北海道科学文化協会様から、今年度の科学(理科)に関する教育活動に優れた成果をあげているクラブとして、本校の「科学部」が選出されました。本日、北海道科学文化協会理事長 伊藤文明 様から「表彰状と盾、副賞(賞金)」が贈呈されました。
科学部は令和2年度から「尿素結晶の発生条件」についての研究、令和4年度から「エッグドロップコンテストにおける落下物の効率性」についての研究、令和5年度より「お米でつくるヨーグルト」についての研究を継続的に進めています。また、高文連理科研究発表大会において、上記の研究は注目を集めており、他校においても関連研究が散見されるようになりました。これらの研究が北海道内の理科系部活動の発展・拡大において大きく貢献をしたという評価がされ、今回の受賞となりました。科学部の皆さん、おめでとうございます。
北海道科学文化協会理事長 伊藤文明 様(左)から賞状授与
北海道科学文化協会理事長 伊藤文明 様(左)から盾の授与
北海道科学文化協会理事長 伊藤文明 様(左)から副賞の授与
科学部の生徒と顧問の松田教諭(左後)
進路ミュージカル「線路は続くよどこまでも」
11月8日(金)の5,6校時に、2年次生全員で進路ミュージカルを鑑賞しました。これから進路活動が本格化する2年生は多くの悩みや不安を抱えています。そんな高校生の背中を押してくれるような今回のミュージカルでした。演じてくれたのは、札幌ミュージック&ダンス・放送専門学校、札幌デザイン&テクノロジー専門学校の生徒さんたちです。同年代の方々が、生徒の悩みや不安をよく理解したうえでの上演ですから、親近感や説得力があり、その演技に共感した生徒も多かったと思います。そんな感想は下をご覧ください。これをきっかけに自らの進路を切り拓いていってほしいと思いました。
上演後には生徒からの質問にも答えてくれました。今回主演の土居優癒君(最後の写真で担任と一緒に(^^))は本校OBです。照明、音響の裏方さんも欠かせません。最後に笑顔で記念撮影。慈恵学園の皆さん、生徒たちに感動と刺激をありがとうございました。
≪生徒たちの感想≫
○二年生はまだ時間があるという認識で、まじめに将来を考えようとしていなかったが、これをきっかけに真剣に取り組もうと思った。
○他の人の意見...
11月1日(金)2年次生115名を対象に「上級学校バス見学会・進路相談会」を実施しました。午前中は、専門学校。大学の5つのコースに分かれ、施設見学の他、入学してから学ぶ内容や実技・実習を体験。午後からは、千歳市内のホテルに会場を移し、大学、専門学校、企業の方からお話を聞く進路相談会に参加。来年は、高校生活の集大成である3年次になります。全員が納得のいく進路実現につなげられるよう頑張りましょう。
本校と高専連携協定先である学校法人滋慶学園が運営されている、札幌ミュージック・ダンス放送専門学校及び札幌デザイン&テクノロジー専門学校による進路ミュージカル「線路は続くよどこまでも」を2年次生が鑑賞しました。
進路実現に向けて、自らどう考え行動すべきか、さらに見学旅行を終え、これからの高校生活をいかに探究していくか、ステージ上でのミュージカルを「自分ごと」として捉えることができる絶好のチャンスをいただきました。私は過去に数回、この進路ミュージカルを鑑賞させて頂いておりますが毎回感動しています。5年ぶりとなる本校での開催に感謝申し上げます。
また、主役を演じた札幌ミュージック・ダンス放送専門学校3年生の土居優癒(どいゆうや)さんは本校の卒業生です。本校では生徒会長を務めていました。土居さんの当時の担任だった森尾進路指導部長は、土居さんの逞しく成長した姿を温かく見守っていました。
出演者だけではなく音響や照明等、たくさんのスタッフが舞台を支えています
ステージ上中央(警察官役)の土居優癒さんを見守る森尾進路指導部長
11/6(水)5・6時間目、1年次生120名を対象に「お仕事スタートアップガイダンス」が開催されました。千歳市内外の19の事業所・機関が本校体育館に集結。業務の疑似体験やゲーム・クイズ等、各社の趣向を凝らしたプレゼンに生徒は興味津々。楽しく学びながら、自己の進路について考えるヒントをたくさん得ていました。熱く語っていただいた各事業所の皆様、企画・運営にあたっていただいたジョブカフェ北海道の皆様、ありがとうございました。
11月2日(土)・3日(日・祝)の2日間、道立青少年体験活動支援施設ネイパル砂川(砂川市)主催の「高等学校生徒会フォーラム」に1泊2日の日程で参加してきました。
このフォーラムは、生徒会役員を対象に実践的な話し合いの方法等の体験を通じて、リーダーとしての資質向上を図る研修会です。
今回の研修テーマは「生徒会から始めよう!ウェルビーイング」。はじめに、武蔵野大学教授によるオンライン講義を受講し、そのあとグループごとに分かれて各種研修を行いました。グループ研修では、翌日に行うプレゼンテーションのテーマである「幸せな学校とは?」について意見を出し合いました。また、その実現のための具体策についても意見が交わされました。
翌日は、午前中にプレゼンテーションに向けてグループごとに資料や原稿の作成を行うとともに発表練習も行い、昼食後にプレゼンテーションを行いました。
参加した生徒たちは、とても有意義な時間を過ごすことができたと思います。本当にありがとうございました。
今回の研修を企画・運営いただきましたネイパル砂川の職員の皆様に心より感謝申し上げます。
このたび創立60周年を迎えられた有限会社マルイケ生杉共電様から、本校同窓会に目録を頂戴しました。同社代表取締役の生杉泰志様から、本校の学習活動の充実のために利用してほしい旨のお話しがありました。重ねてお礼申し上げます。
金山学同窓会長から感謝状を贈呈(校長代理)さていただきました。引き続き、本校へのご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
(右)有限会社マルイケ生杉共電 代表取締役 生杉泰志 様
「トリック・オア・トリート!」子供たちの声が街に響きました。チトセこども未来実行委員会主催のハロウィンイベントに、本校生徒会とボランティア部の生徒が運営委員として参加しました。
本校生徒の先導で協力店舗をまわり、ちびっ子たちのハロウィンバケツがお菓子で一杯になっていきます(^^)
地域との連携を大切に、様々な経験をさせて頂いております!
2年次の工業技術基礎における測量実習等で大変お世話になっています、岩倉建設株式会社様に感謝状を贈呈させていただきました。昨年から最新の測量機器を揃え、生徒が専門的な知識や技術を体験的に学べるよう、多くの優秀な社員様を本校に派遣いただいております。重ねてお礼申し上げます。引き続き、ご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
(右)岩倉建設株式会社 代表取締役社長 鈴木泰至 様
2年次物理基礎では、北海道石狩振興局 保健環境部環境生活課 主幹 田中裕人 様、同専門主任 菅野陽一郎 様を講師にお招きし「ゼロカーボン北海道」について学びました。ゼロカーボンの解釈や意義など基礎的なことから、「水の循環」 を通して環境科学について学ぶことができました。
地球温暖化対策に向けたキーワードである「ゼロカーボン」「カーボンニュートラル」「脱炭素」。北海道では、2050年までに温室効果ガス(二酸化炭素など)の削減と森林の保全を進め、ゼロカーボンを目指しています。しかし、北海道は全国比で1人あたりの温室効果ガスを出す量が約1.3倍多いんです。その訳は「寒い」から暖房が必要不可欠であること、そして「広大」な土地により、車で移動する機会が多く、燃料をたくさん消費してしまうことからです。これからも一人ひとりができる、環境に優しい取組が必要です。もっともっと多くの生徒に、ゼロカーボンを知ってもらいたい! と感じました。(11月下旬には2回目のゼロカーボン出前授業を予定しています)
北海道石狩振興局 保健環境部環境生活課 主幹 田中裕人 様(中央)による授業
10月22日(火)、北ガス文化ホール3階視聴覚室で、千歳市議会が主催する「第12回市民の声を聴く会」に生徒会役員6名が参加しました。
当日は、「千歳について語ろう」というテーマのもと、10名ほどのグループに分かれてフリートークを行いました。
参加者は、千歳の魅力や課題などについて意見交換しました。また、本校生徒は、総合学科が完成したことで魅力のある授業が増えたことや地域の多くの方々のご支援をいただいて充実した学習や体験ができていることについてクロムブックを駆使しながらPRさせていただきました。
生徒にとっては初めての参加ではありましたが、貴重な経験ができたと思います。千歳市議会並びに市議会事務局の皆様、このような機会をいただきましたことに対し、満腔の謝意を申し上げます。
10月22日(火) 「市民の声を聴く会(千歳市議会主催)」に生徒会執行部の生徒とともに参加させていただきました。市民の声を聴く会は平成24年度から実施されていて、今回のテーマは「千歳について語ろう」です。教育・子育て・観光・市民生活などを中心に、各グループに分かれて意見交換等を行いました。生徒たちにとって政治参加へ興味関心をもつよい機会となりました。
生徒たちは事前にICTを活用したプレゼン資料を作成し、市議会議員の皆さんや参加された他校の高校生、大学生、一般市民の皆さんに、総合学科に生まれ変わり地域連携をキーワードに歩み続ける本校の紹介等をしました。
このような機会を与えてくださった千歳市議会議長はじめ、市議会議員の皆様、市議会事務局の皆様に感謝申し上げます。引き続き、本校の教育活動にご理解、ご協力、ご支援くださいますよう、お願い申し上げます。
少し寒く感じる秋空の下、1年2組が地域の清掃を行いました。生徒たちは、落ち葉に隠れているごみを探すのに苦労している様子。我々教員も生徒と楽しい時間を過ごしました(^^) 雪が積もるまで1年次生のボランティア清掃は続きます!
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