感謝状をいただきました

千歳市子ども福祉部から依頼のあった「11月児童虐待防止推進月間事業」協力に伴い、昨日、感謝状の贈呈式が行われました。

2年保育基礎受講の生徒19名でオレンジリボン300個を製作。製作活動にあたり、活動の意義を学ぶ学習会として、10月に千歳市こども福祉部統括調査官 佐藤薫 様より、オレンジリボン活動の歴史、今の子どもを取り巻く現状などを講話いただきました。その後、児童虐待防止に繋がるよう願いを込めて、皆で心をひとつに製作。学び多き時間となりました。

 <学習会・製作後の感想>

〇子どもに対して何て残酷なことをするのかと聞いているだけで胸が苦しくなりました。少しでも虐待防止に繋がるお手伝いができたらと皆で協力して作りました。

 〇虐待は0にするのは難しいけれど、0に近づけるために活動し続けること、相談できるところがあると多くの人に知ってもらうことが大切だとわかりました。

 〇授業を受けるまでオレンジリボン運動の事は知らなかった。リボンだけであまり意味がないんじゃない?と思っていました。でも、活動の経緯や活動内容を聞くともっと広げていけば、たくさんの子どもたちが生きていけるのだと思いました。私は、たくさんの子どもたちが楽しく生きていける社会にしたいのでこの活動を広げていきたいです。