校長室から
異動にあたって
この度、人事異動のため転出することとなりました。
保護者の皆様、同窓会の皆様、ビリジアン後援会の皆様、千歳工業クラブの皆様、公立千歳科学技術大学の皆様、北海道ハイテクノロジー専門学校の皆様、関係機関の皆様、そして本校を応援してくださる地域の皆様には、大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。
後任には吉田拓二校長が着任いたします。引き続き、本校生徒そして教職員に温かいご支援、ご協力をお願い申し上げます。
二年間、本当にありがとうございました。
令和7年(2025年)3月31日 北海道千歳北陽高等学校長 渡辺晃史
令和6年度 終業式での校長講話(サプライズゲスト)
3月24日(月) 令和6年度の終業式。今年度の校長講話は動画あり、絵本あり、CMありと様々な媒体を利用しながら、お話ししてきました。いずれの校長講話も一貫して伝えてきたのは「相手の気持ちになって考え行動する」。「あいさつ、感謝(ありがとう)、謝罪(ごめんなさい)の実践」。「安心安全な学校づくりへの協力行動」。どれも繋がりのあることです。
今日の校長講話は令和6年度のまとめと位置づけ、お二人のサプライズゲストをお招きし「音楽」をとおして、生徒の皆さん一人一人に考えてもらう時間としました。畠中秀幸さん(左手のフルーティスト・建築家)と、小川紗綾佳さん(シンガーソングライター・作曲家・ピアニスト)のお二人にお願いし、本校の生徒と教職員のために演奏していただきました。
曲は「とべない小鳥 ~いじめという鳥籠の中で~」。1番がいじめを受けている子の心情、2番がいじめをしている子の心情、3番がいじめを周りで傍観している子の心情を歌った曲です。単純に良い、悪いではなく、自分事としてこの歌を聴いてそれぞれに考えてもらい、令和7年度の登校に備えてもらうことにしました。
今回の校長講話の趣旨説明
小川さんから、この曲の説明
(左)小川紗綾佳さん、(右)畠中秀幸さん
拍手喝采とはこのこと。素敵な音色と歌声。「いじめ」について各々が考える機会となりました。畠中秀幸さん、小川紗綾佳さんのお二人は、児童生徒と保護者向けに「命を守る特別道徳授業」を開講し札幌を拠点にしながら全国をまわっています。是非本校でもお願いしたいと思っています。本日は素敵な音楽をありがとうございました。
令和6年度 離任式
出会いと別れの時期となりました。24日(月)離任式を行いました。この度の人事異動で10名の先生が転出されることになりました。4月からの赴任地でも健康に留意し、ご活躍なさることを祈念いたします。千歳北陽高校のために尽力いただき感謝申し上げます。ありがとうございました。
代表生徒の皆さんから転出者への花束贈呈
Rapidus株式会社 常務執行役員 赤堀浩史 様が来校
Rapidus株式会社といえばマスコミの報道等によって、知らない方はいらっしゃらないかと思います。先日、同社の赤堀浩史 常務執行役員 様が来校されました。たいへんお忙しい中での来校にも関わらず、各教室を回って生徒のようすを見学されました。また、本校の特色ある教育実践についての説明にも耳を傾けて頂きました。
千歳市内にある高等学校(総合学科)として、地域に還元できる人材の育成に努めている本校の姿に共感頂き感謝しております。今後もあらゆる形で関わりを深めていけるよう、引き続きご支援ご協力をお願い申し上げます。
(追伸:北海道広報紙「ほっかいどう」3月号にて、特集記事「次世代半導体を北海道から世界へ」が掲載されています。生徒を通して各ご家庭に配布済みのものです。併せてご覧ください。)
(中央こちら向き)赤堀浩史 常務執行役員 様
引用:広報紙「ほっかいどう 3月号」
千歳学総合講義A~千歳の空Ⅲ~
千歳学総合講義Aの「千歳市千歳学出前講座」、今年度分の授業を終了しました。最終回のテーマは「千歳空港と空の仕事」~第3回「航空自衛隊千歳基地とは?」~です。第1回は「新千歳空港の発展と歴史」~千歳市の空港政策~(R6.11.20 HP掲載済)、第2回は「航空の仕事について」~日本航空大学校でのアクティビティをとおして~と、毎回、北海道の空の玄関口である千歳市に係るテーマとし、それぞれの専門機関の皆様にご協力頂きながらの出前講座です。
当日は航空自衛隊の全面的なご協力を頂き、通常では見聞不可能な「空港管制」の視察等が実現いたしました。新千歳空港は全国でも数少ない航空自衛隊との共用空港であり、航空自衛隊の皆様が航空管制を管轄されています。
教室の授業では体得できない経験をし、参加した生徒たちは目を輝かせながら、貴重な時間を探究しました。航空自衛隊の皆様に感謝申し上げます。 また今年度、千歳学総合講義Aでご来校くださり熱心にご教授いただきました講師の皆様、関係機関の皆様に心より感謝申し上げます。次年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。
F15戦闘機・航空自衛隊の皆さんとの記念撮影(写真:航空自衛隊提供)
【令和6年度 千歳学総合講義A 千歳市千歳学出前講座連携講義】
単 元 | 講座のテーマと内容 | 講師/担当部署 | 講座区分 時 間 |
講義日 |
関東大震災から百年 防災減災・救難行動 |
【実技・実習】 |
隊友会千歳支部 事務局長 山口 満 先生 |
市民編 80分 |
2024年 10月2日(水) |
【実技・実習】 いざというときの応急手当 ~入門編では教わらない専門的な応急手当を学ぼう~ |
千歳市消防署 向陽台出張所 中塚 瑠佳 先生 |
市役所編 100分 |
2024年 10月23日(水) |
|
千歳空港と空の仕事 |
空港開港 100 年まであと2年 |
千歳市 企画部 空港政策課 空港調整係 係長 甲木 洋実 先生 主事 小西 鷹人 先生 |
市役所編 90分 |
2024年 11月20日(水) |
【実地講義・見学】 |
日本航空大学校 新千歳空港キャンパス |
仕事編 270分 |
2024年 11月27日(水) |
|
【実地講義・見学】 |
航空自衛隊千歳基地 第2航空団司令部監理部 広報室 1等空曹 渡邉 靖洋 先生 自衛隊札幌地方協力本部 千歳地域事務所 広報官 宗 武治 先生 |
仕事編 |
2025年 3月12日(水) |
|
千歳の自然 |
千歳のヒグマについて ~ヒグマの生態と習性、猟友会の仕事~ |
北海道猟友会副会長 千歳市クマ防除隊 隊長 坂 井 憲 一 先生 |
市役所編 80分 |
2024年 12月11日(水) |
千歳市の水道事業・下水道事業 「お届けします、きれいな水を。きれいに返します、自然と未来へ。」 |
千歳市水道局経営管理課 (経営企画担当) 主査 村岡 知恵 先生 |
市役所編 50分 |
2024年 12月4日(水) |
|
千歳のまちづくり |
千歳市地域公共交通計画の概要 ~市民の足を支える交通の課題と未来~ |
千歳市 企画部 交通政策課 交通政策係 係長 遠藤 裕之 先生 |
市役所編 70分 |
2025年 2月5日(水) |
【ワークショップ】 |
千歳市 企画部 企画課 企画推進係 佐々木 研人 先生 小澤 稜 先生 |
市役所編 90分 |
2025年 2月12日(水) |
|
千歳の観光スポット |
千歳市 観光スポーツ部 観光課 小笠原 健人 先生 |
市役所編 90分 |
2025年 2月26日(水) |
ロープワーク:(講師)隊友会千歳支部 事務局長 山口 満 様
応急手当:(講師)千歳市消防署 向陽台出張所 中塚 瑠佳 様
航空自衛隊千歳基地:(講師)航空自衛隊千歳基地 第2航空団司令部監理部 広報室 1等空曹 渡邉 靖洋 様
千歳のヒグマ:(講師)北海道猟友会副会長 千歳市クマ防除隊 隊長 坂 井 憲 一 様
千歳のまちづくり:(講師)千歳市 企画部 企画課 企画推進係 佐々木 研人 様・小澤 稜 様
第25回 校外展
3月13日(木)~16日(日)まで、千歳市民ギャラリーにて「千歳市民自主文化事業 第25回千歳北陽高等学校校外展」を開催しました。美術部、写真部、科学部、創作漫画部等々、それぞれの学習活動で作成したものを展示しました。特に土日には多くの保護者の皆様や市民の皆様にご来場頂きました。ありがとうございました。引き続き、本校へのご支援ご協力をお願いいたします。
多くの保護者の皆様にご来場頂きました
運営スタッフの生徒も日替わりで活躍しました
美術部
書道部
写真部
創作漫画部
2年次 服飾手芸作品
工業科
レスリング部
自衛隊入隊・入校予定者壮行激励会
3月16日(日) 「自衛隊入隊・入校予定者壮行激励会」に来賓として出席させて頂きました。本校から今年度入隊するのは7名。緊張した面持ちで激励会に臨んでいました。本日の激励会に出席した入隊予定者を代表して、本校の鎌田航太朗くん(レスリング部出身)があいさつをしました。また、先輩隊員による激励代表あいさつは、第7後方支援連隊輸送隊の大貫凱翔さん(昨年度本校卒業)が務めました。二人の堂々たるあいさつに私も感動しました。入隊おめでとうございます。
入隊予定者代表あいさつ 鎌田航太朗くん(レスリング部出身)
先輩隊員による激励代表あいさつ:昨年度本校を卒業した大貫凱翔さん
激励会を終えた一コマ おめでとうございます
令和6年度 学校開放講座「ジュニアレスリング教室」閉講式
14日(金) 19時から、今年度13回目の学校開放講座「ジュニアレスリング教室」及び閉講式を行いました。
本日は5名のジュニアと多くの保護者の皆様が参加され、いつも通りの練習や模擬試合を行い体を鍛えました。閉講式では一人一人に「認定証」を授与しました。たくさんのジュニアと保護者の皆様が、毎月この教室に参加してくださったことに感謝申し上げます。本校のレスリング部員と顧問が毎回ご一緒させてもらうことで、ジュニアとともに、レスリング部員の生徒たちも成長することができたと感じます。次年度も多くのジュニアの皆さんと保護者の皆様の参加を、レスリング部員の生徒、顧問とともに心からお待ちしております。
(追伸 本日参加してくださったTくんのお母様から思いがけない、そして本当に嬉しいお言葉を頂きました。「校長先生、先日の卒業式での校長「式辞」が心に沁みました。私も『置かれた場所で咲きなさい』を読みます。本当にありがとうございました。」~Tくんのお母様、嬉しいお言葉、ありがとうございました。小学生のご子息の本校への入学をお待ちしております。)
ジュニア同士の模擬試合 本校のレスリング部員が見守ります
多くの保護者の皆様も一緒に観戦
認定証を授与
本校のレスリング部員といっしょに記念撮影
学習成果発表会
14日(金) 学習成果発表会を開催しました。発表会はこれまで学習してきた「産業社会と人間」「総合的な探究の時間」や、地域の企業の皆様にご協力頂いた地域連携授業・出前講義などの、学びの成果を発表し生徒全員がそれらを共有することによって、一人一人が学びを深めることに大きなねらいがあります。
1年次は千歳工業クラブに所属する企業の皆様にお世話になった「職場体験学習」で学んだ代表の発表、2年次は「探究チャレンジ石狩」代表の発表と「全道学習成果発表会」代表の発表、3年次は高専連携でお世話になっている「ハイテク連携授業」の代表の発表、「工業デュアル」代表の発表、「ライフプランⅡ」年次代表の発表と、どれも興味深い発表でした。
また、本日は千歳工業クラブ地域還元部の皆様や関係機関の皆様が、この学習成果発表会に駆けつけてくださいました。心より感謝申し上げます。皆様からは昨年よりも興味深く更に質の高い発表だったなど、お褒めのことばを頂きました。ありがとうございました。
発表のようす
(壇上)株式会社デンソー北海道 社長 輿石将次 様による中間講評
(右側)千歳工業クラブの皆様や関係機関の皆様
今年度最後の「職業人講話」
たくさんの企業の皆様にご来校頂きました「職業人講話」も今年度開催分は最後となりました。
3月12日(水)、NXエンジニアリング株式会社 北海道支店から鷹羽次長 様、佐藤次長 様、そして東京の人材戦略本部から稲垣 人材戦略グループ課長 様にご来校頂きました。NXエンジニアリング株式会社と聞いて、ピンと来ない方がいらっしゃるかもしれませんが、旧社名は日本通運株式会社です。”日通”の愛称でお馴染みです。
本日は、風力発電のブレード(1枚約20メートル)の運搬や設置について、動画を見ながら分かりやすく解説頂くなど、「運ぶ」だけではなく「建てる」「操る」「吊る」「設える」業務全般についてご教示頂きました。
NXエンジニアリング株式会社 北海道支店 様には、今年度「工業デュアル」等でお世話になった3年次生徒3名が入社させて頂きました。複数の採用を頂いたことに感謝申し上げますとともに、次年度も大変お世話になりますので、引き続きよろしくお願いいたします。
稲垣 人材戦略グループ課長 様
NXエンジニアリング株式会社 提供
入学者選抜学力検査・面接等
3月4日(火) 学力検査、5日(水) 面接等を行いました。2日間トラブルなく無事に終えることができました。合格発表は3月17日(月) です。受験生の皆さん2日間たいへんお疲れ様でした。
第50回 卒業証書授与式
3月1日(土) 記念すべき「第50回 卒業証書授与式」を挙行いたしました。PTA会長 足立敦子様、同窓会長 金山学様をはじめ多くのご来賓の皆様、そして250名以上のご家族の皆様に見守られながら、総合学科第1期生全員が卒業証書を受け取りました。
卒業生の皆さん、3年間本校に通い続けてくれて、ありがとう。これからは同窓の一員として、本校と後輩たちの力強い応援団として、千歳北陽高校を支えてくれることを期待しています。どうぞ、それぞれの道で「置かれた場所で咲く努力」をしてください。卒業おめでとう。
卒業証書授与式の一コマ
卒業証書授与式後のホームルームの一コマ
校舎前で記念撮影の一コマ
卒業式の前夜に…
今日、久々に登校した3年次生。明日の卒業式のための予行、ひとつひとつの指示に耳を傾けながら、自分の動き、クラスの動きを確認していました。そして3年次生が下校した後、すでに19時を過ぎた教室から、灯りがもれていました。
明日の高校生活最後のホームルーム。担任・副担任の想いが、皆さんの心に伝わることを願っています。その想いをどうぞ心で感じ取ってほしいと思います。皆さんの力で素敵な卒業式にしましょう。
同窓会入会式
卒業式予行を終えて、同窓会入会式が行われました。金山 学 同窓会長より、同窓会への歓迎のことばを頂戴し、記念品として卒業証書授ホルダーが全員に贈呈されました。明日の卒業証書授与式で受け取る卒業証書を、同窓会から頂いたホルダーに入れて大切に保管してください。皆さんがこのホルダーを、また開くのはいつ・どんなこと(理由)で開くのかな?
明日は皆さんの力で素敵な卒業式にしましょう。そして、今後は同窓会の一員として、母校と後輩たちの応援をよろしくお願いします。
壇上:金山 学 同窓会長
公立千歳科学技術大学 教職課程研修会での講演
2月22日(土) 令和6年度 公立千歳科学技術大学教職課程研修会でお話しさせていただく機会がありました。当日は千歳科学技術大学出身の中学校及び高等学校の教諭17名、学生20名、教職員6名が参加され、私の拙い話しに耳を傾けてくださいました。私の講演の前に行われた実践報告や研究協議を拝聴しましたが、とても質の高い協議がなされておりました。
講演テーマとして大学から頂戴したのが「若手教員と教員を目指す学生への助言」。人手不足が社会的な課題として取り上げられている今、教員の人材育成も喫緊の課題といえます。今後も公立千歳科学技術大学との高大連携を、様々な形で実現できるよう努めていきます。
体育館の遮光カーテンを新調
体育館の窓を覆う大きな遮光カーテンを52年ぶりに新調しました。つまり52年前の開校以来の真新しい遮光カーテンとなります。これまで大切に使用してきたとは言え、カーテンの劣化とレール部分の故障が重なりながらの使用でした。この度、工事を無事に終え、卒業証書授与式に間に合わせることができて本当に良かったです。生徒の皆さんも、劣化したカーテンの隙間から入る日光の眩しさからも解放され、元気に体育授業に励んでいます。新調にあたっては、同窓会やビリジアン後援会等から多くのご支援を頂きました。ありがとうございました。大切に使わせていただきます。
新しくなった遮光カーテン
Before(もはや遮光とは言えないような気が・・・)
After(新しいカーテンは本校のスクールカラーであるビリジアン)
総合英語(新千歳空港で外国人利用客へのインタビュー)
千歳北陽Topicsでも紹介しました、私たちの地元である新千歳空港での英語活用。担当教諭は独自の教材開発を科目開講当初から継続的に行い、生徒たちもその課題に真摯に取り組みながら、いざ新千歳空港へと向かいました。見知らぬ外国人に対峙し、英語を使ってコミュニケーションを図ることは、とても勇気の要ることだと思います。また、教室で得たものだけではなく、円滑にコミュニケーションを図る上で大切な、笑顔での挨拶や柔らかい表情、優しい声のトーンなど、非言語の要素が必要不可欠です。
担当教諭から報告がありました。「新千歳空港で見せた生徒たちの表情はとても明るく、時には自信に満ちたようだった。生徒の持っている協働力と英語でのコミュニケーション力を信じて良かった。これからも生徒が目的意識を持ちながら学び、それを日常のあらゆる場面で試行する時間と場所を提供し生徒の成長を促していきたい。」
ある生徒が外国人と間違え日本人の男性に「Excuse me?」と声をかけました。インタビュー活動を頑張ろうと思い切った行動でした。その日本人男性は「英語で応えようかな?」と一度考えましたが、高校生の教育活動と知り自分が日本人であることを生徒に伝えました。この男性は引率した担当教諭に「何の授業ですか?」と声をかけてくださいました。担当教諭は総合英語の授業の一環であることをお伝えしました。「素晴らしい取り組みですね!これからも是非このような活動を続けてください!」と、お褒めの言葉をいただきました。生徒たちの活動が認められたことは生徒にも、そして引率教諭にとっても大きな喜びとなりました。インタビューに協力してくださった世界の利用客の皆様をはじめ、新千歳空港の関係者の皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。
第2回 学校評議員会
本日、第2回学校評議員会を開催しました。今年度の活動状況を振り返りながら、各委員からのご意見を頂きました。学校課題の改善について、様々な角度からのご意見を頂きましたので、次年度の学校経営に生かして参ります。
また、今年度で学校評議員を退任される、五十嵐桂一様、稲村幸彦様に感謝状を贈呈いたしました。学校評議員として、本校の教育活動にご尽力頂きました。ありがとうございました。
学校評議員会のようす
感謝状贈呈 学校評議員 五十嵐桂一 様 (左)
感謝状贈呈 学校評議員 稲村幸彦 様 (左)
令和6年度 千歳市スポーツ協会 スポーツ表彰式
1月28日(火) 「令和6年度 公益財団法人 千歳市スポーツ協会 スポーツ表彰式」が、北ガス文化ホール(千歳市民文化センター)で開催されました。
本校3年次 篠﨑由くんが、スポーツ賞(個人)を受賞し表彰されました。篠﨑くんは、第47回全国JOC夏季水泳競技大会北海道予選会において、100m平泳ぎ 男子18歳以下CS 第1位。また、令和6年度全道高等学校体育大会水泳競技において、男子100m平泳ぎ第1位、男子200m平泳ぎ第1位という輝かしい成績をおさめ、この度の受賞となりました。おめでとうございます。
スポーツ賞(個人)を受賞した篠﨑くん(写真提供:千歳市スポーツ協会)
2025年もよろしくお願い申し上げます
謹んで新春のお慶びを申し上げます。日頃より本校の教育活動に深いご理解とご支援を賜り、心より感謝申し上げます。
令和3年に中央教育審議会から「”令和の日本型教育”の構築を目指して~全ての子供たちの可能性を引き出す、個別最適な学びと、協働的な学びの実現」が示され4年が経過します。その間、本校においても総合学科への転換、アンビシャススクールや新制服の導入など、本年度が完成年度であり、新たな千歳北陽高等学校へと変革しております。
探究的な学びやSTEAM教育の充実、ICTの効果的な活用、何より地域の皆様や千歳工業クラブ、北海道ハイテクノロジー専門学校、公立千歳科学技術大学など、外部機関との連携や協働の推進をさらに強めていきたいと思います。
引き続き、本校へのご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げ、年頭のご挨拶とさせていただきます。
今年も学校の安全祈願をしてきました(千歳神社にて)
〒066-8611
北海道千歳市北陽2丁目10番53号
TEL
0123-24-2818(事務室)
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※電話応対時間 平日 8:10~16:40
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