校長室から
「千歳市千歳学」出前講座(新千歳空港の発展と歴史)
3年次千歳学総合講義Aにおいて「空港開港100年まであと2年・新千歳空港の発展と歴史」について、千歳市企画部空港政策課空港調整係長 甲木洋実 様、同空港政策係主事 小西鷹人 様を講師にお招きし出前授業を行いました。
千歳における空港の始まりは、今から約98年前の1926年(大正15年)10月22日、当時の千歳村民勤労奉仕により造成した「長さ200M、幅110M」の着陸場に、小樽新聞社(現北海道新聞社)所有の復葉機「北海」第1号が着陸したときからだということ。あと約2年で開港100年を迎えることなど、歴史的経緯や空港の未来像について学ぶことができました。
千歳市企画部空港政策課空港調整係長 甲木洋実 様(中央)による授業
科学部 令和6年度科学(理科)教育活動実践クラブ表彰
公益財団法人北海道科学文化協会様から、今年度の科学(理科)に関する教育活動に優れた成果をあげているクラブとして、本校の「科学部」が選出されました。本日、北海道科学文化協会理事長 伊藤文明 様から「表彰状と盾、副賞(賞金)」が贈呈されました。
科学部は令和2年度から「尿素結晶の発生条件」についての研究、令和4年度から「エッグドロップコンテストにおける落下物の効率性」についての研究、令和5年度より「お米でつくるヨーグルト」についての研究を継続的に進めています。また、高文連理科研究発表大会において、上記の研究は注目を集めており、他校においても関連研究が散見されるようになりました。これらの研究が北海道内の理科系部活動の発展・拡大において大きく貢献をしたという評価がされ、今回の受賞となりました。科学部の皆さん、おめでとうございます。
北海道科学文化協会理事長 伊藤文明 様(左)から賞状授与
北海道科学文化協会理事長 伊藤文明 様(左)から盾の授与
北海道科学文化協会理事長 伊藤文明 様(左)から副賞の授与
科学部の生徒と顧問の松田教諭(左後)
「進路ミュージカル(線路は続くよどこまでも)」鑑賞
本校と高専連携協定先である学校法人滋慶学園が運営されている、札幌ミュージック・ダンス放送専門学校及び札幌デザイン&テクノロジー専門学校による進路ミュージカル「線路は続くよどこまでも」を2年次生が鑑賞しました。
進路実現に向けて、自らどう考え行動すべきか、さらに見学旅行を終え、これからの高校生活をいかに探究していくか、ステージ上でのミュージカルを「自分ごと」として捉えることができる絶好のチャンスをいただきました。私は過去に数回、この進路ミュージカルを鑑賞させて頂いておりますが毎回感動しています。5年ぶりとなる本校での開催に感謝申し上げます。
また、主役を演じた札幌ミュージック・ダンス放送専門学校3年生の土居優癒(どいゆうや)さんは本校の卒業生です。本校では生徒会長を務めていました。土居さんの当時の担任だった森尾進路指導部長は、土居さんの逞しく成長した姿を温かく見守っていました。
出演者だけではなく音響や照明等、たくさんのスタッフが舞台を支えています
ステージ上中央(警察官役)の土居優癒さんを見守る森尾進路指導部長
有限会社マルイケ生杉共電様から同窓会に目録贈呈
このたび創立60周年を迎えられた有限会社マルイケ生杉共電様から、本校同窓会に目録を頂戴しました。同社代表取締役の生杉泰志様から、本校の学習活動の充実のために利用してほしい旨のお話しがありました。重ねてお礼申し上げます。
金山学同窓会長から感謝状を贈呈(校長代理)さていただきました。引き続き、本校へのご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
(右)有限会社マルイケ生杉共電 代表取締役 生杉泰志 様
岩倉建設株式会社様へ感謝状の贈呈
2年次の工業技術基礎における測量実習等で大変お世話になっています、岩倉建設株式会社様に感謝状を贈呈させていただきました。昨年から最新の測量機器を揃え、生徒が専門的な知識や技術を体験的に学べるよう、多くの優秀な社員様を本校に派遣いただいております。重ねてお礼申し上げます。引き続き、ご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
(右)岩倉建設株式会社 代表取締役社長 鈴木泰至 様
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北海道千歳市北陽2丁目10番53号
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