校長室から

「北海道高等学校PTA連合会大会北見大会」に参加

 北海道高等学校PTA連合会(道高P連)主催で、6月8日(土)~9日(日)に北見市で行われた、第73回北海道高等学校PTA連合会大会(北見大会)に参加してきました。この5月に退任されました加来前PTA会長、新任の榊PTA副会長、PTA担当の龍総務部長とともに4名で参加しました。

 大会主題「新時代をひらく若者を共に支えよう~本音の語らいから生まれるPTAの活力~」のもと、全体会・講演会、4つの分科会が、北見市民会館などで行われ、全道各地から約600人が参加しました。

 初日、北見市民会館で行われた開会式では、冒頭、村井為敦道高P連会長(旭川東高校PTA会長)から、学校を取り巻く様々な課題を踏まえ「われわれPTAが先生を守ろう。先生の応援団になろう。それこそが必ず子どものためになる。先生が時間や心に余裕を持って一人ひとりの子どもに接することが大切」との熱いメッセージが語られ、会場は大いに盛り上がりました。

 続く全体会では、産婦人科専門医・タレントの丸田佳奈さん(網走市出身、北見北斗高校卒)から、「北海道の若者が全国で活躍する未来への期待~地方出身を長所に!~」と題して講演がありました。

 2日目は、北見北斗高校で行われた第4分科会に参加し、「地域との連携による、地域に根ざした特色ある学校づくりについて」、湧別高校の事例を基にグループに分かれて協議を行いました。

 野幌高校PTAの皆様、札幌丘珠高校PTAの皆様、函館商業高校PTAの皆様など、他校のPTAの皆様とも交流を深めることができ有意義な2日間となりました。

 また、この北見大会で道高P連より、加来前PTA会長に感謝状贈呈がありましたことをご報告いたしますとともに、これまで本校にご尽力いただいた加来前PTA会長に、学校を代表いたしまして感謝申し上げます。ありがとうございました。

第4分科会(北見北斗高校)にて

第4分科会 会場の様子