千歳北陽Topics

「1日防災学校」を実施しました

この日は、朝SHRの「シェィクアウト訓練」から始まりました。

続いて1年次は、千歳市防災学習交流センター「そなえーる」に移動して地震や煙避難等の体験学習を行いました。

2年次は、千歳市総務部危機管理課防災・危機対策係の担当者2名様を講師にお迎えして「段ボールベット」や「感染対策用パテーション」の組立体験学習を行いました。

3年次は、各担任が講師となり、本校体育館が避難所になったことを想定して避難所運営や避難者誘導のシミュレーション学習を行いました。

6校時に全校で行った避難訓練は、春の避難訓練の反省を生かし、私語なくスムーズな避難ができました。その後、陸上自衛隊千歳基地の隊員の皆様を講師にお迎えして、「搬送訓練」を行いました。

 最後に、当学習プログラムを実施するに当たり、ご理解とご協力をいただきました関係機関の皆様に心から感謝申し上げます。お世話になりました。ありがとうございます。

水泳部インターハイ報告

令和7年度全国高等学校総合体育大会水泳競技が8月16日(土)~19日(火)、広島県のひろしんビッグウェーブで開催されました。本校からは3年生の吉野圭祐君が北海道代表として出場しました。外気温34℃の気温で、うだるような暑さの中の移動等もありましたが、コンディションを整えて大会二日目の男子200m平泳ぎに出場しました。

吉野君は、このレースで最初から飛び出す積極的な攻めの作戦を展開し、レースを引っ張りました。自分でレースを仕掛けた展開に本人も納得がいったようで、レース後の爽やかな笑顔が印象的でした。ここまで、毎日自分に厳しく、忍耐強くトレーニングを重ねてきた成果だと思います。本当によく頑張りました。

最後に、ビリジアン後援会、ご支援をいただいた荒木様、そして応援してくださったすべての方々にお礼を申し上げます。ありがとうございました。

 

レスリング部インターハイ報告

7月27日から31日の日程で島根県雲南市(三刀屋文化体育館アスパル)にて開催された『令和7年度全国高等学校総合体育大会レスリング競技大会』において、125kg級に上中屋敷航太選手(3年次)が出場し、ベスト8に入賞しました。2回戦では和歌山北高校の選手をフォール勝ちで勝利し、3回戦は神戸高塚高校の選手をテクニカルスペオリティ(10点差)勝ちをするなど日頃の練習以上の試合を行いました。準々決勝は第4シードの志賀高校の選手に負けましたが前に出る積極的な試合を行っていました。

また、女子68kg級に出場した三明選手(2年次)は初戦をフォール勝ち、2回戦は第1シードで優勝した選手に負けました。その中で今後の課題を見つける大変良い試合でした。女子53級木村選手(3年次)と92kg級若狹選手(2年次)は初戦敗退という結果になりました。

今回4名の選手が全国大会を経験し、高校からはじめた選手でも全国で通用することが分かりました。今後の活動にも活かせる大会となりました。

学校説明会を開催しました!

7月26日(土)、本校において中学生やその保護者さん等を対象にした学校説明会を開催しました。当日は、中学2・3年生とその保護者の方々、合わせて150名以上の方にご参加いただきました。ご出席いただきました皆様、ありがとうございました。

 説明会では開会に先立ち、吹奏楽局によるウェルカムコンサートを公演しました。続く開会式・全体会では、運営を生徒会執行部の生徒が、受付や体験授業教室への誘導を1年次の有志生徒がそれぞれ務めました。

また、体験授業では、有志生徒のほか部局活動に所属している生徒が、担当教員のアシスタントとして活躍してくれました。後輩になる中学生のために、それぞれの役割を十分に果たしてくれたと思います。

 参加していただいた中学生の皆さんに、本校の様子が少しでも伝われば幸いです。

 なお、今後につきましては、個別の相談・校内見学等を受け付けておりますので、ご希望がありましたら、担当の佐々木までご連絡ください。

第50回北陽祭『青春謳歌』を開催いたしました

記念となる第50回の学校祭、テーマはズバリ『青春謳歌』です!

生徒たちが頑張って準備した、クラス展示・ステージ発表等の様子をお伝えします(^^)

1日目は北陽高校で、2日目は千歳市民文化センター大ホールにて『青春』を『謳歌』していました(^^)

韓国教育関係者が本校総合学科を視察

ソウル大学産業人材開発学科教授チョウ・テジュン氏を団長とする視察団36名が、千歳北陽高校の総合学科を視察に来ました。本校3年次「韓国語」を担当するテオ先生の授業や「工業課題研究」などを大変興味深そうに見てまわりました。質疑応答では、日本の教育や本校の教育課程等について、時間が足りなくなるほど質問が飛び交いました。

今年も大充実「いのちの講話」を行いました。

 5月29日(木)に「いのちの講話」を実施しました。今年度は2年次と1年次それぞれを対象に、「自分のこころとからだを守る生と性の話~高校生に伝えたいこと~」と題して、助産院あさ 吉 裕子 様 に講話いただきました。

 「信頼があるからこそNOと言える」という恋人間の性的同意の話から始まり、友だちに性被害の相談をされたらどう答えるか、避妊具は誰が買うのか、など具体的な事例について話し合ったり発表したりすることで、生徒は自分のこととして真剣に考えることができた様子でした。

 講師の吉先生からは、「恋人とどんな関係を作るかは自分で選んで。」「自分の人生を自分で選んで。」と力強いエールをいただきました。

以下は生徒の感想です。

「講話の中で様々な場面を想像して、友達と意見を交わすことができて良かったです。自分にはなかった考えを学びました。特に恋人同士で、対等に意見を言えることや自分はこう思ったと伝えることが、とても大切なことだと思いました。」

「パートナーと付き合っていくうえで、やはり最低限のエチケットは守り、自分もパートナーも傷つけないようにしなきゃなと思いました。また、性的同意についても自分の同意の仕方を振り返ろうと思うきっかけになりました。」

「デートDVは中学校のときに学んでいたのですが、デジタルDVは知らなかったのでとても勉強になりました。また、パートナーができたとき、良好な関係を築けるように今日学んだことを活かしていこうと思います。」

 

教育実習3週間お疲れ様でした

本校の卒業生であり北海道情報大学4年生の藤本先生が、3週間にわたり1年次の授業「情報Ⅰ」において実習を行いました。さすが卒業生、本校のことをよく分かっているので1年次団の毎日の動きに溶け込んでいました。朝のSHRから帰りの清掃まで1年3組の先生として活躍しました! 特に担任が高体連で不在の間(^^)

花壇整備を行いました

保護者の皆さんに多く参加いただき、総勢50名を超える花好きメンバーが校舎周りの花壇整備を行いました。好天にも恵まれ、これから咲き誇る花を気持ちよく植えることができました。生徒の皆さん、登下校時には可愛らしい花たちを見てくださいね(^^)

台湾生徒と1日国際交流しました

コロナ禍で途切れていた台湾生徒受入を5年ぶりに実施しました。台湾桃園市立東興国民中学校の生徒36名が来校し、1年次4クラスに分かれての「文化交流」、3年次総合選択科目「中国語」選択生徒との中国語交流、「創作書道」選択生徒が講師となっての書道体験と盛りだくさんの内容。そしてお昼は生徒会執行部との「昼食交流」と、校舎内で「你好」が飛び交う1日となりました(^^)