2024年11月の記事一覧

感謝状をいただきました

千歳市子ども福祉部から依頼のあった「11月児童虐待防止推進月間事業」協力に伴い、昨日、感謝状の贈呈式が行われました。

2年保育基礎受講の生徒19名でオレンジリボン300個を製作。製作活動にあたり、活動の意義を学ぶ学習会として、10月に千歳市こども福祉部統括調査官 佐藤薫 様より、オレンジリボン活動の歴史、今の子どもを取り巻く現状などを講話いただきました。その後、児童虐待防止に繋がるよう願いを込めて、皆で心をひとつに製作。学び多き時間となりました。

 <学習会・製作後の感想>

〇子どもに対して何て残酷なことをするのかと聞いているだけで胸が苦しくなりました。少しでも虐待防止に繋がるお手伝いができたらと皆で協力して作りました。

 〇虐待は0にするのは難しいけれど、0に近づけるために活動し続けること、相談できるところがあると多くの人に知ってもらうことが大切だとわかりました。

 〇授業を受けるまでオレンジリボン運動の事は知らなかった。リボンだけであまり意味がないんじゃない?と思っていました。でも、活動の経緯や活動内容を聞くともっと広げていけば、たくさんの子どもたちが生きていけるのだと思いました。私は、たくさんの子どもたちが楽しく生きていける社会にしたいのでこの活動を広げていきたいです。

北海道新聞に掲載「千歳北陽高科学部が実践表彰」

11月21日(木)の北海道新聞朝刊(千歳恵庭版)に本校の記事が掲載されました。

「千歳北陽高科学部が実践表彰」というタイトルで、公益財団法人北海道科学文化協会の本年度「科学教育活動実践表彰」に選ばれたことについて取材していただきました。機会がありましたら、是非ご覧下さい。

(道新IDをお持ちの方は、道新電子版でもご覧いただけます。)

2年次キャリア教育は続きます!「線路は続くよどこまでも」

進路ミュージカル「線路は続くよどこまでも」

11月8日(金)の5,6校時に、2年次生全員で進路ミュージカルを鑑賞しました。これから進路活動が本格化する2年生は多くの悩みや不安を抱えています。そんな高校生の背中を押してくれるような今回のミュージカルでした。演じてくれたのは、札幌ミュージック&ダンス・放送専門学校、札幌デザイン&テクノロジー専門学校の生徒さんたちです。同年代の方々が、生徒の悩みや不安をよく理解したうえでの上演ですから、親近感や説得力があり、その演技に共感した生徒も多かったと思います。そんな感想は下をご覧ください。これをきっかけに自らの進路を切り拓いていってほしいと思いました。 

上演後には生徒からの質問にも答えてくれました。今回主演の土居優癒君(最後の写真で担任と一緒に(^^))は本校OBです。照明、音響の裏方さんも欠かせません。最後に笑顔で記念撮影。慈恵学園の皆さん、生徒たちに感動と刺激をありがとうございました。

≪生徒たちの感想≫

○二年生はまだ時間があるという認識で、まじめに将来を考えようとしていなかったが、これをきっかけに真剣に取り組もうと思った。

○他の人の意見に惑わされないようにしようと思った。親と進路の話を全然していないので、今度してみようと思った。夢をあきらめないで頑張ろうと思った

○自分は面倒くさがりで進学先は一つしか考えていなかったけど、今回もう少し他の進学先も考えてみようかなと思いました。皆さんの一つ一つの動きや言葉が深く心に響きました。今回の進路ミュージックを見れてとてもよかったです。

○面白いところもあり、感動することもでき見ていて楽しかった。みんな将来に悩んでいて、きっかけなどがあれば進路が決まるところが心に響いた。

2年次 上級学校バス見学会・進路相談会

11月1日(金)2年次生115名を対象に「上級学校バス見学会・進路相談会」を実施しました。午前中は、専門学校。大学の5つのコースに分かれ、施設見学の他、入学してから学ぶ内容や実技・実習を体験。午後からは、千歳市内のホテルに会場を移し、大学、専門学校、企業の方からお話を聞く進路相談会に参加。来年は、高校生活の集大成である3年次になります。全員が納得のいく進路実現につなげられるよう頑張りましょう。

1年次生キャリア教育を推進しています!

11/6(水)5・6時間目、1年次生120名を対象に「お仕事スタートアップガイダンス」が開催されました。千歳市内外の19の事業所・機関が本校体育館に集結。業務の疑似体験やゲーム・クイズ等、各社の趣向を凝らしたプレゼンに生徒は興味津々。楽しく学びながら、自己の進路について考えるヒントをたくさん得ていました。熱く語っていただいた各事業所の皆様、企画・運営にあたっていただいたジョブカフェ北海道の皆様、ありがとうございました。