千歳北陽Topics
半導体出前講座
北海道経済部次世代半導体戦略室主催「半導体産業に係る複合拠点化事業(出前講座・体験教室)委託業務」として、本校全校生徒対象の半導体出前講座を実施いたしました。公立千歳科学技術大学電子光工学科教授 山田崇史 氏を講師にお迎えし、半導体と半導体産業について分かりやすくお話しいただきました。2年次男子生徒からは積極的に質問も飛びだし、我がまち千歳にラピダスが来ることを生徒が実感する絶好の機会となりました。3年次生の就職戦線も好調な千歳北陽高校は、これからも地域に貢献する人材を輩出していきます!
MR体験授業を実施しました!
本校と高大連携を結んでいる公立千歳科学技術大学より、大学院生2名を講師としてお迎えし、MR体験授業を実施しました。MRゴーグルを装着し、ネットワーク接続についての作業を仮想空間で行いました。初めての体験に生徒は驚きの連続! 学校設定科目「文化活動」科学チーム・写真チーム合同の授業で、来週も引き続き実施します(^^)
進学・就職に伴うマネー講座
特定非営利活動法人「高校生進学支援の会」加藤勝様を講師にお迎えして、卒業後のお金に関する講話を、生徒・保護者を対象に実施いたしました。「生涯賃金」「奨学金」「教育ローン」等、進学・就職に伴うお金の話を詳しく講演いただきました。生徒からは、「進学にはアルバイト代では全然足りないと分かったので親としっかり話しをしようと思った」「高卒と大卒の給料についてよく分かった。給付型奨学金をもらえるよう成績を上げようと思った」といった声が上がっており、大変ためになるお話を聞くことができました。
また、12月6日(金)18:00より本校体育館にて、株式会社リクルートの菅田みどり様を講師にお迎えして「進学に関するお金の話」と題した講話を開催いたします。お時間のある保護者の皆様、ぜひ当日ご来校いただければと思います。
1年次キャリア体験学習
職業観の早期育成を図る学習が盛りだくさんの1年次、千歳工業クラブ様の協力により今回は市内企業5社様の出前職業体験を実施しました。キリンビール株式会社北海道千歳工場様には「先輩職業人との座談会」をお願いし、各種手当てや休暇など具体的な質問が飛んでいました。
株式会社デンソー北海道様は「品質管理実習ゲーム」、規格外の部品を制限時間内に見つけ出すという大変興味深い内容でした。
瀧建設興業株式会社様は「ハーネスを着用しての枠組足場歩行」ということで前日から部材を搬入いただき体育館に組んでいただきましたが、その組む早さに生徒たちは驚いていました。
田中製餡株式会社様は「りんごゼリーづくり」、調理室を利用して社員様による「本物の」出張調理実習でした。
岩塚製菓株式会社様は「せんべい揚げ体験」ということで、各自が選んだ素材を揚げ、好みの味付けをして食べるという貴重な体験でした。
5社様に共通していたのは「本物の」ということ。生徒たちにとっては、学校ではなかなか触れることのできない本物に触れる貴重な経験となりました。千歳北陽高校は、地域との連携をさらに深め、総合学科卒業生をどんどん地域に送り出していきます!
感謝状をいただきました
千歳市子ども福祉部から依頼のあった「11月児童虐待防止推進月間事業」協力に伴い、昨日、感謝状の贈呈式が行われました。
2年保育基礎受講の生徒19名でオレンジリボン300個を製作。製作活動にあたり、活動の意義を学ぶ学習会として、10月に千歳市こども福祉部統括調査官 佐藤薫 様より、オレンジリボン活動の歴史、今の子どもを取り巻く現状などを講話いただきました。その後、児童虐待防止に繋がるよう願いを込めて、皆で心をひとつに製作。学び多き時間となりました。
<学習会・製作後の感想>
〇子どもに対して何て残酷なことをするのかと聞いているだけで胸が苦しくなりました。少しでも虐待防止に繋がるお手伝いができたらと皆で協力して作りました。
〇虐待は0にするのは難しいけれど、0に近づけるために活動し続けること、相談できるところがあると多くの人に知ってもらうことが大切だとわかりました。
〇授業を受けるまでオレンジリボン運動の事は知らなかった。リボンだけであまり意味がないんじゃない?と思っていました。でも、活動の経緯や活動内容を聞くともっと広げていけば、たくさんの子どもたちが生きていけるのだと思いました。私は、たくさんの子どもたちが楽しく生きていける社会にしたいのでこの活動を広げていきたいです。
北海道新聞に掲載「千歳北陽高科学部が実践表彰」
11月21日(木)の北海道新聞朝刊(千歳恵庭版)に本校の記事が掲載されました。
「千歳北陽高科学部が実践表彰」というタイトルで、公益財団法人北海道科学文化協会の本年度「科学教育活動実践表彰」に選ばれたことについて取材していただきました。機会がありましたら、是非ご覧下さい。
(道新IDをお持ちの方は、道新電子版でもご覧いただけます。)
2年次キャリア教育は続きます!「線路は続くよどこまでも」
進路ミュージカル「線路は続くよどこまでも」
11月8日(金)の5,6校時に、2年次生全員で進路ミュージカルを鑑賞しました。これから進路活動が本格化する2年生は多くの悩みや不安を抱えています。そんな高校生の背中を押してくれるような今回のミュージカルでした。演じてくれたのは、札幌ミュージック&ダンス・放送専門学校、札幌デザイン&テクノロジー専門学校の生徒さんたちです。同年代の方々が、生徒の悩みや不安をよく理解したうえでの上演ですから、親近感や説得力があり、その演技に共感した生徒も多かったと思います。そんな感想は下をご覧ください。これをきっかけに自らの進路を切り拓いていってほしいと思いました。
上演後には生徒からの質問にも答えてくれました。今回主演の土居優癒君(最後の写真で担任と一緒に(^^))は本校OBです。照明、音響の裏方さんも欠かせません。最後に笑顔で記念撮影。慈恵学園の皆さん、生徒たちに感動と刺激をありがとうございました。
≪生徒たちの感想≫
○二年生はまだ時間があるという認識で、まじめに将来を考えようとしていなかったが、これをきっかけに真剣に取り組もうと思った。
○他の人の意見に惑わされないようにしようと思った。親と進路の話を全然していないので、今度してみようと思った。夢をあきらめないで頑張ろうと思った
○自分は面倒くさがりで進学先は一つしか考えていなかったけど、今回もう少し他の進学先も考えてみようかなと思いました。皆さんの一つ一つの動きや言葉が深く心に響きました。今回の進路ミュージックを見れてとてもよかったです。
○面白いところもあり、感動することもでき見ていて楽しかった。みんな将来に悩んでいて、きっかけなどがあれば進路が決まるところが心に響いた。
2年次 上級学校バス見学会・進路相談会
11月1日(金)2年次生115名を対象に「上級学校バス見学会・進路相談会」を実施しました。午前中は、専門学校。大学の5つのコースに分かれ、施設見学の他、入学してから学ぶ内容や実技・実習を体験。午後からは、千歳市内のホテルに会場を移し、大学、専門学校、企業の方からお話を聞く進路相談会に参加。来年は、高校生活の集大成である3年次になります。全員が納得のいく進路実現につなげられるよう頑張りましょう。
1年次生キャリア教育を推進しています!
11/6(水)5・6時間目、1年次生120名を対象に「お仕事スタートアップガイダンス」が開催されました。千歳市内外の19の事業所・機関が本校体育館に集結。業務の疑似体験やゲーム・クイズ等、各社の趣向を凝らしたプレゼンに生徒は興味津々。楽しく学びながら、自己の進路について考えるヒントをたくさん得ていました。熱く語っていただいた各事業所の皆様、企画・運営にあたっていただいたジョブカフェ北海道の皆様、ありがとうございました。
「高等学校生徒会フォーラム」に参加しました
11月2日(土)・3日(日・祝)の2日間、道立青少年体験活動支援施設ネイパル砂川(砂川市)主催の「高等学校生徒会フォーラム」に1泊2日の日程で参加してきました。
このフォーラムは、生徒会役員を対象に実践的な話し合いの方法等の体験を通じて、リーダーとしての資質向上を図る研修会です。
今回の研修テーマは「生徒会から始めよう!ウェルビーイング」。はじめに、武蔵野大学教授によるオンライン講義を受講し、そのあとグループごとに分かれて各種研修を行いました。グループ研修では、翌日に行うプレゼンテーションのテーマである「幸せな学校とは?」について意見を出し合いました。また、その実現のための具体策についても意見が交わされました。
翌日は、午前中にプレゼンテーションに向けてグループごとに資料や原稿の作成を行うとともに発表練習も行い、昼食後にプレゼンテーションを行いました。
参加した生徒たちは、とても有意義な時間を過ごすことができたと思います。本当にありがとうございました。
今回の研修を企画・運営いただきましたネイパル砂川の職員の皆様に心より感謝申し上げます。
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