千歳北陽Topics
1年次キャリア体験学習
職業観の早期育成を図る学習が盛りだくさんの1年次、千歳工業クラブ様の協力により今回は市内企業5社様の出前職業体験を実施しました。キリンビール株式会社北海道千歳工場様には「先輩職業人との座談会」をお願いし、各種手当てや休暇など具体的な質問が飛んでいました。
株式会社デンソー北海道様は「品質管理実習ゲーム」、規格外の部品を制限時間内に見つけ出すという大変興味深い内容でした。
瀧建設興業株式会社様は「ハーネスを着用しての枠組足場歩行」ということで前日から部材を搬入いただき体育館に組んでいただきましたが、その組む早さに生徒たちは驚いていました。
田中製餡株式会社様は「りんごゼリーづくり」、調理室を利用して社員様による「本物の」出張調理実習でした。
岩塚製菓株式会社様は「せんべい揚げ体験」ということで、各自が選んだ素材を揚げ、好みの味付けをして食べるという貴重な体験でした。
5社様に共通していたのは「本物の」ということ。生徒たちにとっては、学校ではなかなか触れることのできない本物に触れる貴重な経験となりました。千歳北陽高校は、地域との連携をさらに深め、総合学科卒業生をどんどん地域に送り出していきます!
感謝状をいただきました
千歳市子ども福祉部から依頼のあった「11月児童虐待防止推進月間事業」協力に伴い、昨日、感謝状の贈呈式が行われました。
2年保育基礎受講の生徒19名でオレンジリボン300個を製作。製作活動にあたり、活動の意義を学ぶ学習会として、10月に千歳市こども福祉部統括調査官 佐藤薫 様より、オレンジリボン活動の歴史、今の子どもを取り巻く現状などを講話いただきました。その後、児童虐待防止に繋がるよう願いを込めて、皆で心をひとつに製作。学び多き時間となりました。
<学習会・製作後の感想>
〇子どもに対して何て残酷なことをするのかと聞いているだけで胸が苦しくなりました。少しでも虐待防止に繋がるお手伝いができたらと皆で協力して作りました。
〇虐待は0にするのは難しいけれど、0に近づけるために活動し続けること、相談できるところがあると多くの人に知ってもらうことが大切だとわかりました。
〇授業を受けるまでオレンジリボン運動の事は知らなかった。リボンだけであまり意味がないんじゃない?と思っていました。でも、活動の経緯や活動内容を聞くともっと広げていけば、たくさんの子どもたちが生きていけるのだと思いました。私は、たくさんの子どもたちが楽しく生きていける社会にしたいのでこの活動を広げていきたいです。
北海道新聞に掲載「千歳北陽高科学部が実践表彰」
11月21日(木)の北海道新聞朝刊(千歳恵庭版)に本校の記事が掲載されました。
「千歳北陽高科学部が実践表彰」というタイトルで、公益財団法人北海道科学文化協会の本年度「科学教育活動実践表彰」に選ばれたことについて取材していただきました。機会がありましたら、是非ご覧下さい。
(道新IDをお持ちの方は、道新電子版でもご覧いただけます。)
2年次キャリア教育は続きます!「線路は続くよどこまでも」
進路ミュージカル「線路は続くよどこまでも」
11月8日(金)の5,6校時に、2年次生全員で進路ミュージカルを鑑賞しました。これから進路活動が本格化する2年生は多くの悩みや不安を抱えています。そんな高校生の背中を押してくれるような今回のミュージカルでした。演じてくれたのは、札幌ミュージック&ダンス・放送専門学校、札幌デザイン&テクノロジー専門学校の生徒さんたちです。同年代の方々が、生徒の悩みや不安をよく理解したうえでの上演ですから、親近感や説得力があり、その演技に共感した生徒も多かったと思います。そんな感想は下をご覧ください。これをきっかけに自らの進路を切り拓いていってほしいと思いました。
上演後には生徒からの質問にも答えてくれました。今回主演の土居優癒君(最後の写真で担任と一緒に(^^))は本校OBです。照明、音響の裏方さんも欠かせません。最後に笑顔で記念撮影。慈恵学園の皆さん、生徒たちに感動と刺激をありがとうございました。
≪生徒たちの感想≫
○二年生はまだ時間があるという認識で、まじめに将来を考えようとしていなかったが、これをきっかけに真剣に取り組もうと思った。
○他の人の意見に惑わされないようにしようと思った。親と進路の話を全然していないので、今度してみようと思った。夢をあきらめないで頑張ろうと思った
○自分は面倒くさがりで進学先は一つしか考えていなかったけど、今回もう少し他の進学先も考えてみようかなと思いました。皆さんの一つ一つの動きや言葉が深く心に響きました。今回の進路ミュージックを見れてとてもよかったです。
○面白いところもあり、感動することもでき見ていて楽しかった。みんな将来に悩んでいて、きっかけなどがあれば進路が決まるところが心に響いた。
2年次 上級学校バス見学会・進路相談会
11月1日(金)2年次生115名を対象に「上級学校バス見学会・進路相談会」を実施しました。午前中は、専門学校。大学の5つのコースに分かれ、施設見学の他、入学してから学ぶ内容や実技・実習を体験。午後からは、千歳市内のホテルに会場を移し、大学、専門学校、企業の方からお話を聞く進路相談会に参加。来年は、高校生活の集大成である3年次になります。全員が納得のいく進路実現につなげられるよう頑張りましょう。
1年次生キャリア教育を推進しています!
11/6(水)5・6時間目、1年次生120名を対象に「お仕事スタートアップガイダンス」が開催されました。千歳市内外の19の事業所・機関が本校体育館に集結。業務の疑似体験やゲーム・クイズ等、各社の趣向を凝らしたプレゼンに生徒は興味津々。楽しく学びながら、自己の進路について考えるヒントをたくさん得ていました。熱く語っていただいた各事業所の皆様、企画・運営にあたっていただいたジョブカフェ北海道の皆様、ありがとうございました。
「高等学校生徒会フォーラム」に参加しました
11月2日(土)・3日(日・祝)の2日間、道立青少年体験活動支援施設ネイパル砂川(砂川市)主催の「高等学校生徒会フォーラム」に1泊2日の日程で参加してきました。
このフォーラムは、生徒会役員を対象に実践的な話し合いの方法等の体験を通じて、リーダーとしての資質向上を図る研修会です。
今回の研修テーマは「生徒会から始めよう!ウェルビーイング」。はじめに、武蔵野大学教授によるオンライン講義を受講し、そのあとグループごとに分かれて各種研修を行いました。グループ研修では、翌日に行うプレゼンテーションのテーマである「幸せな学校とは?」について意見を出し合いました。また、その実現のための具体策についても意見が交わされました。
翌日は、午前中にプレゼンテーションに向けてグループごとに資料や原稿の作成を行うとともに発表練習も行い、昼食後にプレゼンテーションを行いました。
参加した生徒たちは、とても有意義な時間を過ごすことができたと思います。本当にありがとうございました。
今回の研修を企画・運営いただきましたネイパル砂川の職員の皆様に心より感謝申し上げます。
HAPPY HALLOWEEN!
「トリック・オア・トリート!」子供たちの声が街に響きました。チトセこども未来実行委員会主催のハロウィンイベントに、本校生徒会とボランティア部の生徒が運営委員として参加しました。
本校生徒の先導で協力店舗をまわり、ちびっ子たちのハロウィンバケツがお菓子で一杯になっていきます(^^)
地域との連携を大切に、様々な経験をさせて頂いております!
第12回市民の声を聴く会に参加してきました!
10月22日(火)、北ガス文化ホール3階視聴覚室で、千歳市議会が主催する「第12回市民の声を聴く会」に生徒会役員6名が参加しました。
当日は、「千歳について語ろう」というテーマのもと、10名ほどのグループに分かれてフリートークを行いました。
参加者は、千歳の魅力や課題などについて意見交換しました。また、本校生徒は、総合学科が完成したことで魅力のある授業が増えたことや地域の多くの方々のご支援をいただいて充実した学習や体験ができていることについてクロムブックを駆使しながらPRさせていただきました。
生徒にとっては初めての参加ではありましたが、貴重な経験ができたと思います。千歳市議会並びに市議会事務局の皆様、このような機会をいただきましたことに対し、満腔の謝意を申し上げます。
ボランティア清掃【1年2組】
少し寒く感じる秋空の下、1年2組が地域の清掃を行いました。生徒たちは、落ち葉に隠れているごみを探すのに苦労している様子。我々教員も生徒と楽しい時間を過ごしました(^^) 雪が積もるまで1年次生のボランティア清掃は続きます!
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