千歳北陽Topics

年の瀬恒例 職員の校内研修会

年末押しせまる中、教職員の研修会を実施しました。

講師に北海商科大学准教授の益子洋人様をお迎えし、アンビシャススクール特別支援企画「コミュニケーションスキル」と題してご講演をいただきました。途中、動画を見ての対応方法の意見交換やペアワーク等もあり、実践的なスキルを身につけることが出来ました。2026年、生徒に寄り添う教育を実践しようと声をあげる先生もいました。

この日は2本立て!

後半はBenesse北海道支社の鎌本雅也様から「ICT活用による働き方改革」についてお話しいただきました。東京本部とも接続し、先生方からは多くの質問が飛び出しました。地域に支えられたアンビシャススクール千歳北陽高校、2025年お世話になりました(^^)

1年次キャリア体験学習を実施しました

本校キャリア教育全体計画にしたがい、職業観の早期育成を図るキャリア体験学習を1年次生対象に実施しました。
校内4会場に分かれて協力企業4社のブースを生徒がまわるシステムです。

田中製餡株式会社 様

瀧建設興業株式会社 様

山三ふじやグループ 様

いすゞエンジン製造北海道株式会社 様

生徒たちは実演や体験、社会人マナーの勉強などに真剣に取り組みました。ご協力いただきました4社の皆様、ありがとうございました!

岩倉建設株式会社様に感謝状を贈呈

本校2年次「工業技術基礎」選択者21名に対して測量実習をしていただいた岩倉建設株式会社代表取締役社長 鈴木泰至 様に、感謝状を贈呈させていただきました。この測量実習は、総合学科になってから毎年実施していただいております。

岩倉建設株式会社様の最新機材を用いての測量実習は、本校工業教育に欠かせないものとなっております。若手職員の皆様により、年も近い高校生にわかりやすく説明をしていただいています。

水泳部 荒木君の保護者様からビリジアン後援会に目録贈呈

このたび、荒木勝史様(水泳部 荒木太一君の保護者様・五暢建設株式会社代表取締役)から、本校ビリジアン後援会に目録を頂戴しました。

荒木様からは、「本校水泳部の活動充実のために利用してほしい。」とのお話しがありました。重ねてお礼申し上げます。

10月20日、生杉泰志ビリジアン後援会長から感謝状を贈呈(校長代理)させていただきました。引き続き、本校へのご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

中国語スピーチコンテスト審査員特別賞受賞!

北海道日中友好協会・中華人民共和国駐札幌総領事館主催「第43回全日本中国語スピーチコンテスト北海道大会」に、中国語履修生徒3名がエントリーし、全参加者の中から市村敏樹君が審査員特別賞に選ばれました!

審査員長から「発音が特に良かった」というお言葉もいただき、中国語の勉強を始めて半年での受賞は快挙です(^^) さらに本校中国語講師の諸岡まりあ先生が最優秀賞受賞ということで、本校W受賞となりました。

ご指導いただきました諸岡先生ありがとうございました!

演劇部 高文連石狩支部「最優秀賞」で全道大会出場!

10月2日から札幌市教育文化会館で行われた第75回高文連石狩支部演劇発表大会に本校演劇部が参加し、見事「最優秀賞」を受賞し全道大会進出を決めました。

第75回(2025年度)全道高等学校演劇発表大会は、11月14日(金)から16日(日)まで、札幌市教育文化会館大ホールにて開催されます。引き続き応援をよろしくお願いいたします!

見学旅行無事帰ってきました

3泊4日の日程で関西方面をまわり新千歳空港に戻ってきました。いよいよ閉幕という大阪・関西万博を満喫し、奈良薬師寺で法話を聴き、学びの多い4日間を過ごしてきました。

見学旅行1日目

朝早い集合時間でしたが無事に全員出発!

3泊4日で関西をまわります。まずは伊丹空港から姫路城へ。天候にも恵まれ、少し汗ばむぐらいの陽気です。

この後、神戸にてクルーズ船上で夕食、明日はお楽しみの「大阪・関西万博」です!

爽やかな空の下 体育祭

2日間にわたる体育祭が終了しました!

球技をはじめ様々な競技があります。「長縄跳び」や、新(珍)競技「借り人競争」も盛り上がりました。

最終種目の「クラス対抗リレー」が始まると、真っ黒な雨雲が近づいてきましたが、みんなの気迫で線状降水帯はギリギリ通り過ぎていきました(^^)

今回は地域連携として「千歳リハビリテーション大学」から学生さんと先生が救護ボランティアとして参加してくださいました。

転んだ生徒、擦りむいた生徒、靴が脱げた生徒に対応(^^)

クラスの絆を深め、勝っても負けても楽しい2日間でした。

こども園避難訓練補助を実施しました

1日防災学校は先週無事に終了しましたが、本校を避難場所としている近隣施設と連携して引き続き防災教育を行っています。

近隣こども園の避難訓練に、1年次生の保育系進路希望者14名が参加しました。

最後に園長先生から「何かあったら頼もしいお兄さんお姉さんが助けに来てくれるかも!」と言われると、生徒は「もちろん行きます!」と答えました(^^)

「1日防災学校」を実施しました

この日は、朝SHRの「シェィクアウト訓練」から始まりました。

続いて1年次は、千歳市防災学習交流センター「そなえーる」に移動して地震や煙避難等の体験学習を行いました。

2年次は、千歳市総務部危機管理課防災・危機対策係の担当者2名様を講師にお迎えして「段ボールベット」や「感染対策用パテーション」の組立体験学習を行いました。

3年次は、各担任が講師となり、本校体育館が避難所になったことを想定して避難所運営や避難者誘導のシミュレーション学習を行いました。

6校時に全校で行った避難訓練は、春の避難訓練の反省を生かし、私語なくスムーズな避難ができました。その後、陸上自衛隊千歳基地の隊員の皆様を講師にお迎えして、「搬送訓練」を行いました。

 最後に、当学習プログラムを実施するに当たり、ご理解とご協力をいただきました関係機関の皆様に心から感謝申し上げます。お世話になりました。ありがとうございます。

水泳部インターハイ報告

令和7年度全国高等学校総合体育大会水泳競技が8月16日(土)~19日(火)、広島県のひろしんビッグウェーブで開催されました。本校からは3年生の吉野圭祐君が北海道代表として出場しました。外気温34℃の気温で、うだるような暑さの中の移動等もありましたが、コンディションを整えて大会二日目の男子200m平泳ぎに出場しました。

吉野君は、このレースで最初から飛び出す積極的な攻めの作戦を展開し、レースを引っ張りました。自分でレースを仕掛けた展開に本人も納得がいったようで、レース後の爽やかな笑顔が印象的でした。ここまで、毎日自分に厳しく、忍耐強くトレーニングを重ねてきた成果だと思います。本当によく頑張りました。

最後に、ビリジアン後援会、ご支援をいただいた荒木様、そして応援してくださったすべての方々にお礼を申し上げます。ありがとうございました。

 

レスリング部インターハイ報告

7月27日から31日の日程で島根県雲南市(三刀屋文化体育館アスパル)にて開催された『令和7年度全国高等学校総合体育大会レスリング競技大会』において、125kg級に上中屋敷航太選手(3年次)が出場し、ベスト8に入賞しました。2回戦では和歌山北高校の選手をフォール勝ちで勝利し、3回戦は神戸高塚高校の選手をテクニカルスペオリティ(10点差)勝ちをするなど日頃の練習以上の試合を行いました。準々決勝は第4シードの志賀高校の選手に負けましたが前に出る積極的な試合を行っていました。

また、女子68kg級に出場した三明選手(2年次)は初戦をフォール勝ち、2回戦は第1シードで優勝した選手に負けました。その中で今後の課題を見つける大変良い試合でした。女子53級木村選手(3年次)と92kg級若狹選手(2年次)は初戦敗退という結果になりました。

今回4名の選手が全国大会を経験し、高校からはじめた選手でも全国で通用することが分かりました。今後の活動にも活かせる大会となりました。

学校説明会を開催しました!

7月26日(土)、本校において中学生やその保護者さん等を対象にした学校説明会を開催しました。当日は、中学2・3年生とその保護者の方々、合わせて150名以上の方にご参加いただきました。ご出席いただきました皆様、ありがとうございました。

 説明会では開会に先立ち、吹奏楽局によるウェルカムコンサートを公演しました。続く開会式・全体会では、運営を生徒会執行部の生徒が、受付や体験授業教室への誘導を1年次の有志生徒がそれぞれ務めました。

また、体験授業では、有志生徒のほか部局活動に所属している生徒が、担当教員のアシスタントとして活躍してくれました。後輩になる中学生のために、それぞれの役割を十分に果たしてくれたと思います。

 参加していただいた中学生の皆さんに、本校の様子が少しでも伝われば幸いです。

 なお、今後につきましては、個別の相談・校内見学等を受け付けておりますので、ご希望がありましたら、担当の佐々木までご連絡ください。

第50回北陽祭『青春謳歌』を開催いたしました

記念となる第50回の学校祭、テーマはズバリ『青春謳歌』です!

生徒たちが頑張って準備した、クラス展示・ステージ発表等の様子をお伝えします(^^)

1日目は北陽高校で、2日目は千歳市民文化センター大ホールにて『青春』を『謳歌』していました(^^)

韓国教育関係者が本校総合学科を視察

ソウル大学産業人材開発学科教授チョウ・テジュン氏を団長とする視察団36名が、千歳北陽高校の総合学科を視察に来ました。本校3年次「韓国語」を担当するテオ先生の授業や「工業課題研究」などを大変興味深そうに見てまわりました。質疑応答では、日本の教育や本校の教育課程等について、時間が足りなくなるほど質問が飛び交いました。

今年も大充実「いのちの講話」を行いました。

 5月29日(木)に「いのちの講話」を実施しました。今年度は2年次と1年次それぞれを対象に、「自分のこころとからだを守る生と性の話~高校生に伝えたいこと~」と題して、助産院あさ 吉 裕子 様 に講話いただきました。

 「信頼があるからこそNOと言える」という恋人間の性的同意の話から始まり、友だちに性被害の相談をされたらどう答えるか、避妊具は誰が買うのか、など具体的な事例について話し合ったり発表したりすることで、生徒は自分のこととして真剣に考えることができた様子でした。

 講師の吉先生からは、「恋人とどんな関係を作るかは自分で選んで。」「自分の人生を自分で選んで。」と力強いエールをいただきました。

以下は生徒の感想です。

「講話の中で様々な場面を想像して、友達と意見を交わすことができて良かったです。自分にはなかった考えを学びました。特に恋人同士で、対等に意見を言えることや自分はこう思ったと伝えることが、とても大切なことだと思いました。」

「パートナーと付き合っていくうえで、やはり最低限のエチケットは守り、自分もパートナーも傷つけないようにしなきゃなと思いました。また、性的同意についても自分の同意の仕方を振り返ろうと思うきっかけになりました。」

「デートDVは中学校のときに学んでいたのですが、デジタルDVは知らなかったのでとても勉強になりました。また、パートナーができたとき、良好な関係を築けるように今日学んだことを活かしていこうと思います。」